サガン鳥栖に勝てんどす( ノД`)
痛み分け?いや痛いのは清水(-_-;)
J1第9節、清水エスパルスはアウェイでサガン鳥栖と激突、我慢して勝ち切るはずが我慢しただけの試合、無失点とは言え消化不良感の残る試合となりました
スタメンは前節と変わらず、前節良かったからね
ベンチにCBの名前はなく、GKとユーティリティ1枚とボランチ2枚と攻撃的選手3枚、ルヴァンで得点に絡んだ若手選手達は連れて来なかった様で残念
前半22分、エスパルスは左SB山原からニアの唯人へアーリークロス、唯人はこれをワントラップして左足でシュートを放つもGK正面、思わず頭を抱える唯人
前半26分にはホナウドからのパスを受けた唯人がゴール前へ浮き球のパス、走り込んだ中山がヘッドでゴールを狙うもボールはバーを越えネットの上に
前半38分、自陣で相手FWと競り合ったヴァウドが立ち上がって動けなくなりました早くもハラテルをCBに移動させ片山を投入と思ってたら復活、良かった
前半41分、山原の左サイドを崩され鳥栖にクロスを放り込まれると走り込んだ選手にダイビングヘッドをかまされたしかしシュートは枠外で助かった
鳥栖がボールを支配しエスパルスがカウンターから決定機を作るも決め切れない中で鳥栖が息を吹き返して来た所で前半終了
後半スタートはメンバー変更なし、可もなく不可もない前半だったから暫くは様子を見るんですね後半こそ決定機をものにして欲しい
後半6分、いきなり訪れたビッグチャンスを決め切れないエスパルス相手GKのパスミスをカットした唯人が無人のゴールにシュートを放つもボールは枠外へ
去年のアウェイ@神戸戦の無人ゴールへ押し込めなかったプレーで無人ゴールへのシュートがトラウマになっているのかかなり時間的余裕があっただけに残念
チャンスの後にピンチ、後半10分CKのこぼれ球がファーの選手に渡るもシュートはGK権田の正面、ハラテルと皇帝が挟み込む様にブロック行ったのが良かった
エスパルスはせっかくオセフンがいるのにシンプルにクロスを入れずサイドでこねくり回した挙句ボールロストするシーンが続き攻撃をシュートで終わるシーンが少ない
後半18分、ようやくオセフンへのボールが入るとオセフンが楔となりごっちゃんへパス、ごっちゃんクロス気味のシュート、こぼれ球を中山がヘッドもGK易々とキャッチ
中山、自陣での守備のタスクをこなすから重宝されているかもだけど、サイドではクロス上げないしシュートセンスも残念、これならイケイケ川谷くん使って欲しくなる
試合は前半同様に鳥栖がボール支配しエスパルスがショートカウンターから活路を見出そうとするも両軍とも中々決定機は生み出せずにいましたが・・・
後半35分、オセフンに代わってピッチに立ったサンタナが神谷からの絶妙パスを受けGKと1対1になるも、利き足でない右足でのシュートは枠を捉えず、マジか
YOUは何しに九州へ
終盤はご当地選手・松岡の凱旋出場を境にエスパルスがボールキープする時間が長くなったものの、その後決定機を生み出す事が出来ずスコアレスドローで終了
鳥栖をリスペクトしてプランを練った平岡監督、最悪の敗戦と言う結果は逃れたもののまたしても勝ち切れず悔しさの残る試合後インタビューとなりました
堅守と言う点では結果を出しただけに得点チャンスをものに出来ていれば勝てた試合ではありました
川谷君をベンチに入れておき勝負所で起用しサイドからオセフンやサンタナをターゲットにクロスをどんどん入れさせたらセカンドチャンスを含め得点機増えそうだけどな
少しずつ良くなっている・・・のか
勝点3を持ち帰れなかった事をチームとして振り返り、特に攻撃面でのレベルアップを次節迄の課題として取り組んで欲しいと思いますあーあ、勝てたのにな
VIVA, S-PULSE!!!