前半2分、左サイドから奥井のアーリークロスがゴール前のチアゴサンタナにピンポイントで合うも、サンタナはガンバDFの様に頭に当ててゴールライン外にクリアする様な形に
前半4分、エスパルスは自陣バイタルでガンバにパトリック⇒チアゴアウベス⇒宇佐美と繋がれシュートを許すも、ボールはポストの左へ外れ事なきを得ました
ガンバボールを強奪した西澤が素早くサンタナにパスを送るも、サンタナはスピードに乗り切れず遠目から逆足の右足でシュート
もっとゴール前まで運んで切り返してシュート、若しくはマークを食い付かせて後方からフォローしていた西澤にフリーで預けるとか、もっと何とか出来たはずだよね
前半20分、ビルドアップのミスからチアゴアウベスにボールを渡してしまい、サイドから献上したクロスの跳ね返りを宇佐美にドカンと狙われるもシュートはバーを直撃、助かった
これは行けるやろ
そしてシュートモーションに入りそのままフリーでシュートもGK東口正面、ええええええええええええ
これではロティーナ監督も顔を歪める事しか出来ないよね
シュートまでの流れは良いけど如何せんシュートが枠を捉えません
前半41分、エリア内でパトリックに浮き球をキープされるとマイナスのパスを落とされ、反応した井手口に強烈なシュートを許しますしかし、これはポストに救われた
直後の前半43分、ゴール前の開度の無い所でチアゴアウベスにボール奪取されそのまま左足を振り抜かれるも、シュートは枠の上
このまま前半終了、エスパルスもガンバもビルドアップからのミスで相手に決定機を与え合うも、それぞれ遠慮深く得点をお断りする形でスコアレス、むーん
後半は何とか得点を奪って勝ち切ろう
後半はエスパルスがポゼッションを強め細かいパスワークで崩し切ろうとするもラストプレーが合わなかったり余計だったりでゴールネットを揺らせずと言う展開となりました
後半23分、中山が中央へ斜めに入り込みをフォローした鈴木唯人がサンタナへ絶妙なタテパスを供給、サンタナはGKとDFの間にクラウンダーのクロスを供給
ファーで西澤がダイレクトシュートに行かずボールをトラップしようとするも流れてしまい、GKと追いかけっこになってもつれて倒れシュート撃てず
GK東口は足を出してないからPKは無いよね
西澤はゴール前から、そして左サイドペナルティエリアで前の得意なゾーンからシュートを狙うも東口が反応するまでもないシュートミスばかりでした
それでも後半36分、今度はペナルティエリア内で西澤がフリーでボールを受ける絶好機到来、しかしここでもシュートを寄せてきたDFに当ててしまいゴールならず
AT、CKからガンバの攻撃に遭うも、ゴール前でボールを持った宇佐美にはピラニアの様に食い付きシュートコースを消しまくり、ラストシュートが外れた所でタイムアップ
お互い決定機を逃し合い痛み分けは妥当な結果
運も味方に付けクリーンシートは良かった
相手エース宇佐美は後から悔しさがジワジワ
今やガンバの砦となった三浦弦太はお見事
スタッツもほぼ互角、前半はサンタナが、後半は西澤が攻撃のブレーキと化した印象でしたが勝点１を積み上げたのは最低限の成果と言えます
順位を一つだけ挙げる事が出来ました
試合後、エスパルスの勝利を期して準備して置いたロコモコ丼をそそくさと食べるげんたなのでした
ドローの味はちょっぴり薄味
次節は同勝ち点で並ぶ湘南とのホーム戦、湘南スタイルで勢いに乗る相手だけに徳島戦の二の舞になるのだけは勘弁次節は勝て勝て勝て勝てホームずら
VIVA, S-PULSE!!!