栄区土木事務所と栄区役所を訪問しました

・ 栄区土木事務所を訪問しました。

　 建築・都市整備・道路常任委員会の副委員長として、舞岡上郷線 ( 栄区上郷地区 ) 周辺の開発計画に伴う道路・仮説橋梁等の調査のため、牧嶋秀昭議員 ( 同常任委員会メンバー ) と共に栄区土木事務所を訪問し、中村智樹所長を始め関係者から資料をもとに説明を受けました。

・ 栄区で行っているセーフコミュニティ活動の説明を伺いました ( 栄区役所 ) 。

　 セーフコミュニティ活動とは、誰もが元気でいきいきと暮らし続けられるまちを地域の皆で実現するのが「セーフコミュニティ活動」で、その内容が認められると WHO( 世界保健機関 ) から「セーフコミュニティ」として認証されます。

　 栄区では、大切な命を奪う“傷害”は事故や自殺などによって起こるが、発生原因やその背景を調査・分析することで、それらの多くは予防することが出来る。また、失われた命に思いをはせ「地域の課題」として再発防止に取組み、事故や自殺などをさせないまちづくりを進めています。

　 私は、子どもの死亡原因の第一位と言われている「子どもの不慮の事故」について以前から議会で取り上げてきました。子どもの不慮の事故の防止も発生原因やその背景を調査・分析することで、多くは予防することが出来ます。特に医療機関からの情報提供は欠かせないものと考えます。

　 栄区で行われているセーフコミュニティ活動も参考にしながら、今後とも「子どもの不慮の事故」予防に取り組んで行きたいと考えております。

横浜市歯科保健医療センター ( 中区相生町 ) を視察しました

公明党横浜市会議員団政務調査会の一員として、

社団法人横浜市歯科医師会が運営する

「横浜市歯科保健医療センター」を訪問し、

歯科医師会が実施している諸事業の説明を受けるとともに、

リニューアルされた施設・設備などを視察させて頂きました。

当センターでは“歯と口腔の健康を通して市民の安心と幸せを支援する”との理念で、

障がいがあって歯医者さんを探すのに困っている方、お年寄り・難病・重度障害で外出できない方が

歯科診療を受けたいときなどを始め、高次障がい者の歯科診療に力点を置いた専門医療機関ですが、

人材・設備等も不十分で歯科診療体制の拡充は喫緊の課題だと痛感しました。

三ツ境歩道橋バリアフリー化工事についての問い合わせがありました。

三ツ境駅から区役所方面へ向かう三ツ境歩道橋のバリアフリー化工事についてのお知らせが、近隣住民へ周知されたとのことです。かのう議員が議会で提案の「三ツ境駅周辺地区交通バリアフリー基本構想」の一環ですかとの問い合わせがありました。

お問い合わせの通りです。また、関係部局に確認したところ以下のような工事を開始しているそうです。

①三ツ境歩道橋バリアフリー化工事 ( 勾配の改善を目的とした歩道橋の架け替え工事とエレベーター新設工事など ) を行う。

②工事期間は、 H22 年 6 月 14 日～ H23 年 3 月 31 日まで　とのこと。 ? さらに、工事中でも歩行者の安全と安心を高めるための“工事中の歩行者に対するバリアフリー推進ガイドライン” ( 全国初　平成 16 年 10 月かのう議員提案 ) に沿って進めるそうです。