国重徹衆議院議員が夜間中学について質問 | 不可能をかのうにする かのう重雄 オフィシャルブログ「一つ、ひとつを重ねて」 Powered by Ameba

国重徹衆議院議員が夜間中学について質問

国重徹衆議院議員が夜間中学について質問


元夜間中学の教員であった関本さんからメールが届きましたのでご紹介します。


関本です。本日3月10日、衆議院予算委員会第四分科会において国重徹衆議院議員(公明党)が夜間中学について質問しました。


質問の柱は右4点。①国勢調査の項目改善による義務教育未修了者数の把握、②中学校形式卒業者の夜間中学校での受け入れについての検討、③義務教育未修了者の実態にあった夜間中学広報の展開(テレビ・ラジオ政府広報、文部科学省ホームページへの掲載、ふりがな付きのポスター・チラシ作成など)、④自主夜間中学の施設確保のための文部科学省のリーダーシップ発揮。


下村文科大臣及び初中局長、総務省統計局長の3名よりかなり前向きの答弁がありました。ぜひ下記国会中継(録画)をご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=xC-sHmx1QwI  


以上よろしくお願いします。  関本保孝


公立夜間中学校の入学資格が義務教育未修了者に限られることについて、学校側が生徒の将来を考慮し不登校などの長期欠席者にも卒業証書を授与する事例があることを指摘。


その上で、夜間中学に入学を希望する方の中で、一定日数以上の出席がない場合は形式的な卒業と判断し、公立夜間中学への入学許可を与えるべきと訴えた。