夜間中学 全県に設置へ
夜間中学 全県に設置へ
これは、本日(11月12日)の公明新聞一面に掲載された記事の見出しである。
文部科学省が、戦後の混乱や貧困、ひきこもりなどで義務教育を修了できなかった15歳以上の人たちが通う、公立夜間中学校を全都道府県に最低1校ずつ設けるための支援に乗り出す。
これは、公明党の強い主張を受け、文部科学省は2015年度予算概算要求に、前年度比で約15倍となる4400万円の関連費を計上した。
私が、横浜の夜間中学校の関係者に相談を頂き、数年にわたって取り組んできたことの一つが、やっと公明党の推進によってさらに前進する。
特に、横浜の夜間中学校の関係者からも強く要望されていた「実態が分からない義務教育未修了者の人数については、国勢調査で正確に把握する予定」とあった。
いつも、横浜の夜間中学校の勉強会等でお会いする全国夜間中学校研究会の須田登美雄副会長の「学習権の保障へ一歩前進」とのコメントには嬉しかった。
嬉しい。本当に良かった。
福島直子、中島光徳、安西英俊、尾崎 太、望月康弘、高橋正治市議らと