障がい児が創作活動 美術館が芸術教育に一役 | 不可能をかのうにする かのう重雄 オフィシャルブログ「一つ、ひとつを重ねて」 Powered by Ameba

障がい児が創作活動 美術館が芸術教育に一役

「障がい児が創作活動 美術館が芸術教育に一役」

これは、本日6日の公明新聞に掲載された記事の見出しである。


私は、平成242月の予算第二特別委員会で「障がい児・者や、子育て中の若い母親らを対象にしたプログラムを拡充するよう」に提言。この質問をきっかけに障がい児向けプログラムの充実へと結びついた経緯があります。


横浜美術館は、平成24年度から視覚障がい者と障害のない人が一緒になる鑑賞会を定期的に開くなど障がい者向けプログラムを拡充してきました。

 

そして、横浜美術館では年間約90日間、市内の小学校や幼稚園などと連携し、館内の子どもアトリエ施設で造形活動や鑑賞を中心としたプログラムを実施しています。


1月31日、横浜西区にある横浜美術館を斉藤真二議員(都筑区選出)とともに訪問し、瀬谷区内6小学校の個別支援学級に通う児童約100人が参加しての創作活動を視察しました。


この日室内では、絵の具を手や体に付けたり、土粘土を積み上げたり、細かくちぎった新聞紙を入れたプールで体を動かしながら思い思いに創作活動を楽しんでいました。


今後も様々な人たちに開かれた美術館としての役割を十分はたすことができるよう、必要な支援に努めていきたいと考えています。