小児がん拠点病院 指定へ | 不可能をかのうにする かのう重雄 オフィシャルブログ「一つ、ひとつを重ねて」 Powered by Ameba

小児がん拠点病院 指定へ

厚労省 小児がん拠点病院を指定へ


厚労省は地域の小児がん診療を推進するため「小児がん拠点病院」の指定要件について、人員配置などの要件が緩和。



厚労省は、11月末をめどに「小児がん拠点病院」を全国に約10施設指定するほか、これら拠点病院を束ねる中核機関を一つ設置する。


小児がんは子どもの病死原因の第一位で、年間2000~2500人が発症し、治療には習熟した専門医が必要だという。


しかし、全国に200ほどある医療機関に患者が分散するため、年間一桁しか症例がない病院も多く、医師が経験を積みにくい状況にある。


がんの種類も白血病やリンパなど多種多様で治療法も異なることから、患者を集約化して専門医療を提供する施設の必要性が指摘されてきた。


これは、公明党が患者会らの意見も参考にしながら、一貫して推進してきたことで「専門医療の実施と患者・家族の長期支援」の観点からも注目されている。(公明新聞 9/20)


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