「内部被ばく治療の経験から学ぶシンポジウム」 | 不可能をかのうにする かのう重雄 オフィシャルブログ「一つ、ひとつを重ねて」 Powered by Ameba

「内部被ばく治療の経験から学ぶシンポジウム」

シンポジウムのご案内が届きましたので皆様にもご紹介します。


「内部被ばく治療の経験から学ぶシンポジウム」
~福島第一原発事故の影響は?~

開催のお知らせ
 横浜 8.29シンポジウム実行委員会は、2012年8月29日(水)神奈川公会堂(横浜市神奈川区)にて、
『内部被ばく治療の経験から学ぶシンポジウム』を開催します。チェルノブイリやスリーマイル島の原発事
故の内部被ばく治療を経験してきた海外の医師監修による日本人医師の『健康相談会』、『映画“チェルノ
ブイリハート”上映』、国内外医師による『講演』で構成するシンポジウムです。
 福島第一原発事故による土壌や食品の放射能汚染が確認された首都圏でも広がる可能性がある、内部被ば
くによる症状について学びます。かつてない健康被害に備えるため、多くの医療関係者、放射線の影響を受
けやすい子どもを持つ保護者の皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2012年8月29日(水)13:30~21:00
   13:30~17:00 健康相談会(第2会議室)、乳歯のストロンチウム検査について_藤野健正医師、ガレキの話_環境ジャーナリスト青木氏、食・生活の放射線防護相談等(和室)
   17:45~18:45 「チェルノブイリハート」上映、マリアン監督コメント
   19:00~21:00 ジェフリー・パターソン医師(アメリカ)、デルテ・ジーデントップフ医師(ドイツ)講演、松井英介医師・三宅成恒医師のお話

場所:神奈川公会堂(横浜市神奈川区富家町1-3)JR東神奈川駅から徒歩4分、京急仲木戸駅より徒歩4分、東急東白楽駅より徒歩5分
主催:横浜8.29シンポジウム実行委員会  企画:川井和子
参加申込方法:事前予約制。定員500名。参加費800円。テキスト代200円。
       ※被災地から避難してこられた方の参加費、託児費無料
       「内部被ばく治療の経験から学ぶシンポジウム」サイト        
       http://829.angel-project.jp/
       から申込みフォームに記入し送信してください。
託児:参加申込み時に予約。3歳~未就学児500円。小学生無料。先着定員各20名。(当日受付不可)


ゲストプロフィール
◆ジェフリー・パターソン氏 「社会的責任を果たす医師団」「核戦争防止国際医師会議」米国代表。ウィスコンシン大学教授。
◆デルテ・ジーデントップフ氏 「核戦争防止国際医師会議」ドイツ支部設立メンバー。「コスチェコビッチ・ディーツェンバッハ
 友好協会」代表。20 年以上に渡り、ベラルーシの人々を支援。
◆マリアン・デレオ氏 ニューヨーク在住のドキュメンタリー作家。スクール・オブ・アーツ講師。アカデミー賞、エミー賞(2 回)
 受賞。代表作「チェルノブイリハート」
◆松井英介氏 2001 年3 月まで岐阜大学医学部付属病院に勤務し、放射線医学講座助教授。退任後、岐阜環境医学研究所を開設。
 日本呼吸器学会専門医。日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医。日本肺癌学会および日本呼吸器内視鏡学会特別会員。
◆三宅成恒氏 城南診療所(京都市伏見区)所長。内科医。「京都医師の会」世話人。有機溶剤中毒などの労災治療、労働者の健康
 管理などに携る。「核戦争防止国際医師会議」京都府支部長。
◆藤野健正氏 歯科医。医療法人社団きょうどう理事長。東京歯科保健協会副会長。
◆青木泰氏 環境ジャーナリスト。震災がれきの広域処理の問題点を解説。今後のがれきの処理方法について提言する。


お問い合わせ
総合担当:安田とし子 yokohama829@angel-project.jp  090-3474-7317

チラシ添付させてください。
無料健康相談会は、シンポジウム参加申込みが必要です。その特典となります。小さいお子さんがいて途中で退席する場合にも、
内容がわかるようテキストを販売します。(本来100円ですが、200円いただき、1冊は福島にお医者さん経由で資料提供します)