横浜市の児童虐待対策 | 不可能をかのうにする かのう重雄 オフィシャルブログ「一つ、ひとつを重ねて」 Powered by Ameba

横浜市の児童虐待対策

「医師用ガイドブック」が策定されました。


【朝日新聞 H23.12.1 掲載】


虐待防止、医師用ガイド  早期発見へ心構えや注意点


児童虐待を少しでも早期に見つけようと、横浜市が医師向けのマニュアル「子ども虐待対応・医学診断ガイド」を発行した。医療現場で虐待を見分けるポイントをまとめたもので、初めての試みという。


「米国に比べて日本は医師からの虐待通報が少ない。虐待は特殊なことではなく、子どもの疾病のように起こりうるものだ」、「何か気付いたらどんどん通報してほしい」と、執筆者の一人済生会前橋病院小児科の溝口史剛医師のコメント。


質問・提案が かたちに! 

以下、議事録(要旨)を記載しておきます。


「平成21年 決算 健康福祉局関係  H22.10.6


虐待防止の最前線は医療機関でもある

・医療機関の小児救急外来は、児童虐待の早期発見の現場でもある。そこで、中核病院において、児童虐待防止委員会の設置を図るべきである。


医療機関(医師)からの通報件数が最も少ない。医師への認識と対策を

・データーを見ると、児童相談所への虐待相談、いわゆる通告。医療機関からの通告が平成20年度4.9%から平成21年度2.8%と低下しています。児童防止委員会の設置、設置した院内で児童虐待防止をしっかりやるように。


医療機関(医師)と行政との連係を

医療機関からの通報、通告が非常に少ない。医療機関と行政との連係が児童虐待の未然の防止に繋がる。


その他

「平成21年 こども青少年・教育委員会 H23.3.3 議事録

「平成23年予算 こども青少年局 H23.3.3 議事録」など。


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