官公庁の現実の姿、そしてあるべき姿
“厚労省、内部告発を
放置。所管の自治労
共済、通報者は解雇”
という見出しで新聞
報道がされていた。
公益通報者保護法は告発者の保護を求めているが、それは理想の夢物語の法律で現実は、告発者に対する組織の報復が行われていることが書かれていた。
組織は自らの体裁を整え、利益を守るために告発者の
人生を抹殺する。しかし、抹殺する実行者は組織では
なく、ひとり一人の人間たちである。実行者たちは
組織の中にうずもれているが、存在して解雇されなく
働いている。不条理な現実である。
横浜市も厚労省となんら変わりがない組織であることが
今までに何度か報道されている。官公庁という組織への
尊敬、公務員への尊敬は崩れ始めていることを早く認識