法教育特別推進委員会が主催する支部推進委員の
皆様との連絡会議に出席いたしました。
いまから10年前ですが、私が文京支部長のときに、
支部での法教育授業を準備しているとき、北支部で
行われた授業を見学しました。
「なぜ公園では犬にリードをつけるという決まりがあるのか」
とテーマでした。
この時に、自分の犬の場合どうだろうか、人に飛び掛かって
けがをさせてしまうかもしれない等、考えたものでした。
この法教育も33支部のほんどの支部で実施され
いまでは、「法教育といえば行政書士」という
ことが定番となりつつあります。
支部の先生方、本当にありがとうございます。
しかも、この法教育については、社会貢献活動
のみならず、その学校のPTA役員や保護者の方から
「自分の経営している会社の許可をとってほしい」
「相続に関する手続きをお願いしたい」など
業務に結び付く事例も多くなってまいりました。
今後とも、社会貢献活動の充実を通じて、より一層私たち
行政書士の知名度が向上し、強い行政書士制度をつくるため
尽力したいと考えています。