こんにちは!
着物アドバイザーの、しげののりこです。


今回は、「「はんなり」と「カジュアル」の中間!?」
について、お伝えしますね!
 
 
つまりは、やわらかもの!とよばれる
縮緬地のものと、
紬と呼ばれる織りのものがありますね。
 
 
その中間のものが、「お召し」と呼ばれるものです。
 
 
もう少し分かりやすくいうと、
染めものよりも、コシがあり、
紬よりもしっとりとなじみます。
 
 
 
たて糸とよこ糸に、
強い撚り(より)をかけた糸を使うことで、
独特の「しぼ」がある生地のことです。
 
 
独特の光沢感があり、
おしゃれ感のある素材となりますので、
ちょっとした気軽なお茶会などへも着ていけます。
 
 
つまり、淡めの色などのお召しは、
ちょっとしたセミフォーマルに使える
便利で、頼もしいものなのです。
 
 
ですので、基本的に、織りの着物で
ありながら、「きれいな色」を楽しめる
特別なきものです。
 
 
の無地やぼかしのほかに、
縞柄もありますので、
美術館やギャラリーなどの空間では、
 
 
作品などの邪魔をせずに、
すっきりとシャープな装いになりますよ。
 

本日のように、春らんまんの季節には、
 
 
ぷらっと桜のお花見見物とかこつけて、
やわらかいさくら色の格子柄に、
染め帯などを合わせて、
 
 
さわやかな装いとして、
クールな都会派に、おすすめしたい着物でもあります。
 
 
 
気取らず、普段の生活にきものを
楽しみたい!という方には、
ピッタリの頼れる着物です!
 


 

「楽しく気軽におきものライフ♥」

きものアドバイザーしげののりこでした。