資本主義における「ルール(rule)」の2つの意味とは | スピカ天龍の占い徒然日記

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スピカ天龍と言います。感動を伝えたいという気持ちで始めました。
オラクルカード鑑定士です。公認心理師でもあります。
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おはようございます🌞茂美です。






敬愛している、故臨床心理学者河合隼雄先生。







河合隼雄先生の動画をよく車内で拝聴しているのですが、





なるほどなあと唸る話がありました。









この対談の動画です。







河合隼雄先生によると、





ルール(rule)とは2つの意味があると。






1、支配する



2、文字通りのルールの意味。規則など。














そして、



近代科学というのは、



資本主義とともに発展したきたと。





そして、近代科学とはルールに基づくものなんだと。





だから、こう言ったらナンですが、




ルールを作ることにより、ルール(支配)することができた。




その結果が英国の帝国としての植民地支配だったというハナシ。



 


ほうほう。





で、




この話を学校に置き換えてみると、



ルールを作る、すなわち学校の校則を作るというのは、




一歩間違えたら、支配することになる危険性があるんだなあと思いました。






なぜなら、ルールを作ることは、



究極にルールを強化していくと、



支配する、されるという構図になるからです。






その、究極版が、ファシズムによる学校政策だったというわけで。








こんなんとか、









こんな感じの。







そんなわけで、




資本主義=近代科学=ルールって、





行き過ぎると、とんでもない方向にいくのだなあと思い、






そしてそれは、歴史的にも同じ過ちを何度も何度も繰り返してきて人類は今ここにあるのかなあ、と思いました。










ではでは今日もお元気で!

いつもありがとうございます😊

茂美でした🌸