前回のお話は⇒『1300年に2人の悟り』:いつも笑顔で、気持ちが悪い方に振れても瞬間的に戻すこと

 

 

異次元生活のライフスタイル

 

結婚して二人が希望職につき

さぁ、これからミニファミリーの

始まりという矢先に

 

 

娘の診断のつかない難病を知り、

治療法のない療育という

異次元レベルの生活が始まりました。

 

 

 

障害児の療育と

片道2時間半の通勤は

決して容易ではありませんでした。

 

 

 

しかも“共稼ぎ“と”専用主婦“いう言葉が

息づいていた頃です。

外国人亭主という事情もあり

 

 

 

すんなり受け入れられる

ライフスタイルでも

なかったと思います。

 

 

 

母親が24時間付いていなければ

命の危険があるわけではなく

職場も毎日、終日勤務ではなく

 

 

お付き合いを全てカットすれば

普通のお母さんのように

娘の療育は可能だと思いました。

 

 

円滑な生活管理が

できるか否かだけなので

全てを犠牲にするスタイルは

取りませんでした。

 

 

“本当の自分”の選択をしたい

 

【2分間瞑想】を続けてわかってきたのは

私たちの魂レベルにある

自分と他者の区別を超えた

領域から導きでした。

 

 

 

その答えは自分の思うままに、

或いは心ならずという理由で

生きることではありませんでした。

 

 

 

周りには大変な子供のために

仕事をやめたお母さんが

たくさんいました。

 

 

 

 

それを強く望んだり

やむを得ない選択だったり

いろいろです。

 

 

特別児童は母が(誰かが』ピタリと

付き添わないと

生命の保証は確保できません。

 

 

 

母親はときには利他の鬼になり

普通には生きられない子と

一体化して守りますが、

 

 

 

それがこうじて

家族が母子と夫、その他の子供の間に

大きな溝を掘る原因にもなります。

 

 

 

また心ならずも

その子の専門家になったがために

自分の幸せ“自利“が疎かになり、

 

 

 

“この子がいたばかりに“と

嘆く場合も少なくありません。

 

 

 

 

自他を超えた境地に

 

もう昔の言葉になっていますが

あらくれ男の喧嘩言葉に

“おのれぇー!”があります。

 

 

“おのれ“は”己“です。

【2分間瞑想】で届く領域では

“おのれ“は”己“であり、

私とあなたを超えた世界です。

 

 

 

たしかに母子が一体化するタイミングは

難病の娘との間では

健常児より多いかもしれません。

 

 

 

だからこそ、

娘にとっても父親にとっても

とりわけ母親である私にとっても、

 

 

 

3人が3人であり

それぞれが本当の自分らしく

生きるように

 

 

同時に一緒に

そして互いを押しつぶさないように

柔軟に対応するマインドセットが

 

 

必要ではないかと思うのです。

娘が40歳の坂を超えた頃

何気なく

 

 

「お父さんも、お母さんも

自分のしたいことをちゃんとした。

とってもうれしい。鼻が高いよ」

 

 

親としてもっとたくさんのことを

できたのではないかと

後悔しがちな私たちにとって

 

最高のことばでした。

 

 

おわり🌿

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

ご登録はコチラからどうぞ

▼▼▼ 

 

 

シイラ慈子(しげこ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のお話は⇒こういう時だからこそユーモア・ジョーク

 

 

いつも笑う、口角をあげて。

 

これは『大峯千日回峰行』という

過酷な修行を成し遂げた

大阿闍梨・塩沼亮潤氏

の言葉です。

 

 

【佐和子の朝】に出演した大阿闍梨は

1300年間にこの修業を成し遂げた

ただ二人の内の一人です。

 

 

「コロナ禍でも笑わないのでなくいつも笑う。」

「口角を上げると気持ちも

楽しくなる」

 

 

新鮮な驚きでした。

TV番組ということもあるでしょうが、

死の確率が50%という

 

 

人間業とは思えない修行のすえの

生き延びる知恵のトップバッターが

【いつも笑う】「口角をあげて」でした。

 

 

 

私は年頭になると何故か

ヒマラヤの山旅を思い出しますが

その時にガイドをつとめてくれた

 

 

シェルパのGさんの笑顔を

くっきりと思い出しました。

そうなんです。

 

 

彼はいつも晴れ晴れとした

笑顔で山旅が楽しくて

仕方がないという風情でした。

 

 

 

一緒にポーターもいましたし

山宿の人たちにも会いましたが

彼らとは全く違いました。

 

 

 

本当に苦しい思いをすると

人は強くなれる。そして

強いということは

 

 

いつも心からの笑顔が

絶えないということなんだという

思いを強くしました。

 

 

不幸を遠ざけるには

 

そして「不幸を遠ざけるには

気持ちが悪い方に振れても、

瞬間的に戻すこと」

 

が続きます。

 

 

 

 

私はこの知恵を

ネガティブ思考、感情になったら

すぐさま元に戻す。」

 

 

「瞬間的に戻す」は

「そのままにしないで

絶え間なくすぐ戻す」だと思います。

 

 

私たちはいつも経験することですが、

嫌なこと、いらつくこと、腹の立つこと

苦しさ、不安、落ち込み、スランプ、

 

 

エンドレスにさざなみ、大波小波がたち

気がつくと「ネガティブにふれたまま」

になっています。

 

 

過酷な修行やシェルパのように

命を賭して登山者を守る

毎日とは程遠い便利な生活で

 

 

 

心からの笑顔を絶やさず

ネガティブに振れたら

瞬間的に戻すなど

もっとも難しい習慣です。

 

 

がん宣告や難病の娘の療育、

思いがけない出来事が次々に起きて

苦しかった頃の私は

 

 

ネガティブに振れたら

どころではない、ネガティブ漬けで

瞬間的にその都度戻すなど

 

 

意志のチカラでできること

ではありませんでした。

習慣化されたスキルが必要不可決でした。

 

 

 

【2分間瞑想】を習慣化出来たからこそ

ネアカでもないし、神経がふといわけでもない、

凸凹人間の私が

 

 

人生バランスを踏み外さず

今まで歩いて来られたのです。

笑顔を保ち、

 

 

何歳に成っても

不思議な世界を歩み続けていられる人生に

支えてくれた多くの人々に

感謝を深くするばからりです。

 

 

 

おわり🌿

 

 

最後までお読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

次回のお話は⇒【2分間瞑想】で導かれる“自分”と”他者“を超えた境地

 

 

シイラ慈子(しげこ)

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のお話は⇒シイラ慈子(しげこ)公式LINE公開は終了しました。登録者の皆様

 

 

犬と猫

犬:
この家の人たちは、餌をくれるし、

愛してくれるし、気持ちのいい

暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、

よく世話をしてくれる・・・。
この家の人たちは神様なんだ、きっと!

猫:
この家の人たちは、餌をくれるし、

愛してくれるし、気持ちのいい

暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
私は神様なんだ、きっと!

 

 

 

 

*****

シャーロック・ホームズとワトソン博士

 

二人がキャンプに出かけた夜。

二人は星空の下、

テントを張って眠りについた。

 

 

まだ暗い時間に、ホームズが

ワトソンを起こした。

 

 

「ワトソン君、上を見て! 

君の推理を聞かせてくれたまえ。」

ワトソンはちょっと考えて答えた。

 

 

「無数の星が見える。」

「それで何が分かるかね、ワトソン君?」

ワトソンは答えた。

 

 

「この大宇宙には

何百万もの銀河とおそらくは

何十億もの惑星がある。

 

 

 

占星学的に言えば、

土星が獅子座宮に入っている。

測時法で言えば、今はだいたい

 

 

 

午前3時15分だ。

神学的にならば、神は全能で、

ぼくたちはちっぽけで

 

 

 

取るに足らない存在だ。

気象学的には、

たぶん明日は快晴だ。」

 

 

ホームズ:

「バカ! 僕たちのテントが

盗まれたんだ!

 

 

 

 

*****

うぬぼれ娘とやっかみ娘

 

やっかみ娘:「あなたの最大の弱点は?」
うぬぼれ娘:「虚栄心ね。自分の美しさに

惚れ惚れして、何時間も鏡の前で

 

 

過ごしてしまうの」

やっかみ娘:「それは虚栄心じゃないわ。

想像力よ

 

 

*****

中年男とヤングレディー

 

 

ある中年男が若く美しい女性を

見てため息混じりにつぶやいた。
「あぁ、もう20年歳をとっていたらなぁ」

 

 

これを聞いた友人が驚いて、

「えっ?20年若かったら、

じゃないのかい?」

 


 

すると男はゆっくりと首を振って

「いや、20年歳をとっていたら、

こんなに胸をときめかす必要もないのに」

 

 

 

*****

二人の登山者

 

疲れ果ててクタクタになった登山者が、

やっと出会ったもう一人の登山者の

腕の中に倒れこんだ。

 


 

「ああ、助かった!

私はもう二日間も道に迷っていたんです」
もう一人の登山者が言った。

 

 

「喜ぶのはまだ早いですよ。

私なんかもう二週間も道に

迷っているんですから」

 

 

 

*****

ピザ屋と客

 

ピザ屋:「6つに切りましょうか、

8つに切りましょうか?」
客:「とてもおなかがすいているんだ。

8つに切ってくれ」

 

 

 

おわり🌿

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

次回のお話は⇒『1300年に2人の悟り』:”いつも笑顔で、気持ちが悪い方に振れても、瞬間的に戻すこと”

 

 

 

シイラ慈子(しげこ)

 

 

 

 

前回のお話は⇒ 

傾聴して”幸運のマントラ“を創り、【2分間瞑想】する⇒魂が体を媒体にサインを送ってくれる(?!)

 
 
 
 
 

シイラ慈子(しげこ)公式LINEに

ご登録くださったみなさま

公式LINE公開は昨日で終了しました

 

 

 

【2分間瞑想】魂の才能発掘プログラムに

 

 

早速ご登録くださったみなさま、

本当にありがとうございました!! !!

 

 

特典をご覧になり感想を送って

くださった方々

こころから御礼申し上げます!! !!

 

 

とても嬉しく読ませていただきましたので

差し支えない部分を

お仲間にシェアさせていただきますこと

お許しください。

 

 

 {楽しく聴かさせてもらいました。

 私も座禅を長くしているのでーー

 よく貴方の言おうとしてるのがわかります。

 もう三週間も座ってませんが!」

 
 

座禅のエキスパートの方に

2分間瞑想】をご理解いただき

感激しています。

本当にありがとうございます!! !!

 

 

また、このプログラムに

一役かっている亡き娘に対する感想も

複数の方からいただきました。

 

 

 

お仕事柄、お子さんたちに

接しておられる方からの

温かいお便りの一部を

 

 

 

シェアさせていただきますこと

お許しください。

 

 

「娘さんの能力の高さが凄いと

思ったのと同時に

自由でないことの悔しさも

 

 

あったんでは、

無いかなぁと思います!」

 

 

 

親として娘の寿命を

最優先しすぎるあまり、

「そういう悔しさ」までを

抱きしめてあげていたかしら?

 

 

 

 「その分を他の人にしてあげて!」

娘はそういうでしょう。

娘の答えは手にとるようにわかります。

 

 

 

関わる方の才能が

見事に花を咲かせるよう

願わくば 

 

 

 

“花咲しげこさん”になれるよう

精進に努めて参りたいと

思い決めています。

 

 

 

成人式が行われていると

ニュースが届きました。

在職中には受け持ち学生たちの

 

 

 

通過儀礼をこともなげに毎年

迎えていましたが、

当地ではそういう年中行事に

 

 

 

ふれることがなくなり、

無事な船出を祈る気持ちが

ずっと強くなりました。

 

 

 

社会人の仲間入りおめでとうございます!! !!

 

 

寒い折からどうぞ

お体にご留意ください。

お元気を祈ります。

 

 

 

LINE登録はこちらからどうぞ

▼▼▼

 

 

ブログはコチラです。

興味がおありでしたらどうぞ

▼▼▼

http://ameblo.jp/shigekonewyork/

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

おわり🌿

 

次回のお話は

⇒こういう時だからこそユーモア・ジョーク

 

 

 

 

シイラ慈子(しげこ)

 

 

 

 

 

 

前回のお話は⇒大事な人との間には そして あなたの感情との間には

 

 

【2分間瞑想】魂の才能発掘プログラム

公式LINE公開終了日です。

早速ご登録くださった方々、

本当にありがとうございます。ニコニコ!!

 

お忙しい年末年始に

ご登録ありがとうございますニコニコ!!

 

また特典の感想までくださった方々

【2分間瞑想】への

エールに深く感謝いたします。ニコニコ!!

 

興味がお有りでしたらまだ間に合います。

5大特典&先着特典もありますニコニコ!!

 

 

ご登録はコチラからどうぞ

▼▼▼

 

 

「1年の計は元旦にあり」

あなたはいかがですか?

1週間を過ぎて

 

それがくっきり記憶にも

行動にも反映されていますか?

なかなか・・・かな?

 

私は昨年末に

公式ライン公開企画の

準備を始めたので、

 

 

「1年の計」を熟考する時間が

ありませんでした。

 

 

 

けれども、自分の商品を

公に打ち出してみると、

外から見える姿と

 

思い描いているイメージがダブリ

乱視で見ているような

部分があることに気が付きました。

 

 

公に言語化したことで

1年の計をたてる下書き作業が

出来ていました。(助かった!)

 

 

 

それはお悩みを傾聴していると

よくあることなので、

「医者の不養生」や

「紺屋の白袴」に

 

 

似ていると苦笑しました。

たとえば、

いまの職場に合わない

 

 

上司とウマが合わない

資格は取ったが活かせてない

このままで終わりたくない

 

 

私生活もパットしない

努力を認めてもらえない

悩みが次から次に尽きることなく

 

 

溢れ出てくるから

モヤモヤ現象で、(私の場合は乱視状態)

スッキリしません。

 

 

 

心の中が、

とりとめもなく散らかっている

部屋同然になっている。

 

「整える」過程では

 

論理的に客観的に解決できることは

それほど難しくはありません。

 

「上司と合わない」という悩みが

パワハラなどが原因の場合です。

けれども感情がそこに

 

関係していると対話では

気づきを得るのに

時間がかかります。

 

ご登録はコチラからどうぞ

▼▼▼

 

 

 

そこで【2分間瞑想】の出番です。

幸運のマントラとともに、

【2分間瞑想】を数回続けると、

 

 

「幸運のマントラ」が

あなたの魂と共振し

必ず”身体的なサイン”と

なって現れます。

 

 

そして

ご本人が今まで思いもしなかった

気づきを“ことば”にしてくれます。

 

 

それが解決への“いとぐち“であり

心を整え解決するステップの

重要な礎となります。

 

おわり🌿

 

 

 

 私の長ーい自己紹介


「等身大の私」を見つめてみるために綴る、

「私」が生まれてから「今の私」になるまでを

ゆっくり振り返る私が「私」になるまでの話


毎日1話ずつ更新し、今100話を超えています。
毎日12:00に更新しています。

 

 ⇒興味のある方はこのご案内をクリックしてください

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました、

 

次回のお話は⇒シイラ慈子(しげこ)公式LINE公開は終了しました。登録者の皆様へ

 

シイラ慈子(しげこ)