今回も自己啓発的な本というかヒューマンスキルの本。

コロナ禍になってから、テレワークが続き人との交流も薄れたことが大きいのか、割とイライラしてしまいます。


僕は別に管理職というわけではありませんが、なんというか部下にあたるようなスタッフは抱えていますし、チームプロジェクトにおける責任者的な立ち位置にもあったりしますので、こんな本を読んでみました。


結構賛否の分かれがちなこの手のハウツー本ですが、僕の中では割と腑に落ちる一冊でした。


自分の中の「べき」論に頑固に固執しなければ他人の行動や言動への冷静な対処法も見出せるという話。それを、パターン別に、対上司や対部下でそれぞれの心理的立ち位置を踏まえてどうするべきか書いてあります。


これはしばらく手元に置いておいて時々めくってみよう、そして、もっと頭の中に定着させてみよう。


ふー、読みやすかった。