昨日からパソコンが起動しないとの事でした。
PCが固まったときに強制的に電源を抜いたようでした。
起動させると、セーフモードか以前起動していた状態に修復して起動しますを選択できるいつもの状態です。
電源ボタンを押してPCを強制終了させると出てくる画面です。 だいたいはセーフモードを選択すると起動できます。 その後は問題なく使えるのですが、今回は強制終了したときに何か起動のファイルが壊れたのかしばらくするとまた再起動して同じ画面が出ます。
起動しなくなったPCは一番大変です。 特に今回は会計のデータなどが入っているパソコンでバックアップを取っていないとのことでした。
ファイナルデータというソフトでPCを起動してUSBのメモリにデータをとろうとしましたが、PCが新しくて、ファイナルデータの起動で入っているLINUXが立ち上がりません。
そこでハードディスクが壊れてないことを願って、デスクトップPCからハードディスクを取り出しUSBのアダプターを取り付け別のPCに繋ぎました。 そして、必要なデータだけ取り出しUSBのメモリにコピーしました。
なんとか 大切なデータは無くならなくてすみました。
そして、新しく購入してもらっていたPCにデータを書き戻して作業完了です。
まれに他のPCでデータをコピーしようとしても暗号化してある場合にコピーができない場合もあります。
今回は何事もなくコピーできたのでよかったです。
そして、RealSyncというソフトでバックアップを簡単に出来るように設定して毎日バックアップして頂くようにしました。
今回はハードディスクが物理的には故障してなかったので救出できましたが、物理的に故障するケースもよくあるのでやっぱりバックアップは頻繁にとっておきましょう。