品川二郎に13時10分到着、最後尾のお客さんから「今日は終わりです」。

品川二郎の麺切れ遭遇は、今年3回目、店主不在となった昼営業、終わるのが早い気がするがどうだろう。

さてどこに行くか、品川駅界隈に行きたいラーメン屋はなく、でもって秋葉原駅に到着、ごっつ秋葉原店。

店舗住所:東京都千代田区神田松永町18-1

営業時間:11:00~翌4:00

定休日:年中無休

※お店に確認をとった情報ではありません。

目当はラーつけ麺。

ベタな商品名、ラーメンとつけ麺が一度に味わえるやつだ。

つけ汁は5種からの選択だが、ラーメンの味は選べない。

ラーつけ麺 1480円

長ネギがふんだんにのせられた温かいラーメンとチャーシューがのせらるたつけ麺の麺がひとつの器に、きっとラーつけ麺専用器だろう。

チャーシューは2枚、のりも2枚、メンマは数本。

味玉は半身が1つ入り、つけ麺かラーメンか、どちらに入れるかはそれはお好みで。

選べるつけ汁は空ゆず、醤油ベースのピリ辛ゆず風味にした。

まずはつけ麺から。

柚子=あっさりのイメージすらあるが、到着したつけ汁の相は背脂がびっしり、味わえば見た目同様の

こってり仕上げだ。

甘味のある濃厚な味わい、柚子の風味はほんのりと、そして熱々だ。

さて、お次はラーメン。

背脂びっしりでもクドさはない、ラーメン弁慶に嵌った俺は、この味にしっくりとくる。背脂醤油系のラーメンは旨い。

弁慶好きの俺にとって、菅野製麺ではなく浅草開化楼の麺を使用してくれたら、最強なのにな。

麺Wリフト、

これ、一度はやってみたかった。

 

温かい汁に入った麺と冷たい麺が、仕切りのあるひとつの器に入っているが、

ラーメンの温かい熱がつけ麺の冷たい麺に熱伝導され、冷たいはずのつけ麺の麺が徐々に温かくなる。

器の仕切りを熱伝導しにくい仕様に工夫すればいいのに。

〆のスープ割も対応している。

つけ麺を食べたりラーメンを食べたり、最後はラーメンの中につけ麺の麺を入れたりと、なんか不思議な食であった。