めずらしく今日の記事は、画像が多くなりました。

おなじような画像ばかりで、退屈かもしれません…。

お許しを。

 

 

このバラ園があるのは、遠刈田温泉の近くで、えぼしスキー場からも遠くないようです。

ですから、まあ宮城県としては観光地といってもよい土地で、そのためか田舎のわりにシャレたレストランやカフェなど、観光客向けと思われる施設が多くあり、ずいぶんと開けているようです。

 

 

この「バラ園」は酪農工場の敷地に隣接しています。

ひろい敷地にとてもたくさんのバラが植えられていて、1500種?とか。

しかも、入場は無料で、だれでも自由に立ち入ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅からはクルマで小一時間ほど。

10時前には現地に着きましたので、だいぶ早い見学?になりました。

ほかに訪問客はちらほら…。

(自分のことは棚に上げて)年寄りばかりだな… と思いましたが、園内を一時間ほど見て、買い物を済ませ、駐車場に行くと…。

 

クルマで満杯で、多くの訪問客で溢れていました。

 

 

 

ちなみに、バラ園にはチーズ工場らしき施設が隣接していて、そばには直売所、レストラン、地域野菜の産直所、宿泊施設などがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさしく無数の種類のバラが園内にはありました。

多種多様な色合いのバラが咲いていたんですが、自分にはみなおなじように見えてしまいます。

まあ、退屈といえばタイクツで、すぐに見飽きた感じです。

 

 

 

自分にとって、いちばんよかったのは蔵王山麓の景色でした。

緑の山々、広々とした大地、爽やかな空気と風…。

爽やかな晴天と相まって、なかなかの行楽でした。

 

 

 

 

 

 

家内がバラが好きで、バラ園があるという、加美町の「やくらいガーデン」に行きたい、と常々言っていました。

 

で、今日は晴天だし、行ってみようか、と二人で出かけました。

息子が今年から加美町に居住し始めましたので、息子の様子を確かめがてら… という気持ちもありました。

 

 

まずは、息子と待ち合わせした、イオン・スーパー。

こんなの撮らなくともいいんですが…。

 

 

 

 

「やくらいガーデン」は薬來山(やくらいさん)の麓にあって、すこし規模の大きい、フラワー・ガーデンというところでしょうか。

ただ、たんなる花壇ではなく、自然の景観のなかに花々が植えられていて、そのなかを自由に散策できる公園ふうの場所… でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがバラ園だったようですが、バラはまばらにしか咲いていませんでした。

時期がすこし早かったようです。

 

 

 

 

これが入り口、そしてプレート。

 

広々とした芝生があり、適度に木立が立ち並んでいて、のんびりと散策できる空間で、小さな子どもが安心して歩ける感じの場所が多くあって、家族連れにはちょうどいい行楽地?かも。

人工物がところどころに置いてありますが、ベンチや東屋、木の柵や小屋、イースターエッグやキノコの置物など、遊具とも言えないもので、それがよかったですね。

 

これで遊べ、というわけでもなく、かといって野放しの自然のなかに放り出すわけでもなく、落ち着く程度に人手を加えています。

 

 

 

 

 

 

帰りがけに、すこし山形県のほうに行ったところにあった蕎麦屋さんに立ち寄り、昼食を食べました。

 

江戸時代に関所が置かれたところらしくて、そのころの?水車小屋などありました。

 

 

 

 

 

さいごになりましたが、これが薬來山(やくらいさん)。

岡のような、丘陵のような感じもする、小さな山でしたが、峻険ではない、なだらかな勾配が心地よい、やはりホッとするような景色でした。

 

 

 

 

亡母の命日にお墓参りに行きました。

 

場所は、住んでいる町からクルマで1時間半ほどの山あいの墓園です。

蔵王町にある、創価学会池田記念墓地公園 というところ。

 

自分は創価学会員ではありませんが、山の景色がとても美しい場所で、心が癒されます。自分も亡くなったらここに葬ってもらいたいぐらいですが…。

 

墓石もみな一律で、平等?…

整然と並んでいて、景色の美しさをすこしも邪魔しないのがまたいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

墓園からは見えませんが、途中で蔵王の山がハッキリと見えて、悠然。壮大。

画像を撮るのを忘れました…。

 

母はもう風になって、山の木立のあいだを吹き抜けているだろう… と思うと、なんだか悲しくないですね。

 

 

子どもの頃に行ったきりで(いえ、子どもたちがまだ小さい頃に一度行ったようですが。)、もう何十年も行っていなかった「金蛇水神社」に今日、行って来ました。

 

自宅から歩いても二十分ほどの距離ですが、連休の期間中?のせいか、駐車場に入るためのクルマが参道に列をなして並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥居をくぐると、すぐに社殿があります。

そんなに大きな神社ではありませんので。

しかし、子どものころに来た時には、こんなに社殿はたくさんなかったです。

もっと質素でこじんまりとした神社でしたが…。

 

 

 

 

 

 

 

正面に見える、これが本殿ですね。

周りの社殿とおなじく、本殿もまだ新しい感じですね。

建て直したり、改装してだいぶ新しい感じになったのでは?

 

 

 

 

 

 

本殿脇にも鳥居がありましたが、このさきは何だろう?

よくわかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

仙台近郊の小さな田舎町、そこにある小さな神社に、なんでこんなにたくさんの人々が参拝に訪れるのか、近隣に住む人間としてはいささか困惑しますが…。

 

あるいは、この神社の名物、大きな藤の木が目当てなのかも?…。

TV等で報道されて、それを見た人たちが仙台市あたりから押し寄せているのかな。

 

いや、どうもそれだけではないようです。

この町には竹駒神社というやはり由緒ある、古い神社があります。

これは初詣などに多くの人が訪れる、有名な神社で、県内ではあの塩釜神社と並び称せられる名所ですが、近年はこの竹駒神社よりも、こちらの金蛇水神社のほうが仙台あたりから訪れる人の数は多い… とのこと。

なんでだろ?と思います。

 

 

 

とにかく広い藤棚で、とても美しく、これだけたくさんの花が咲いていると、はっきりと藤の花の匂いがしてきます。

藤棚の下にはイスとテーブルがたくさんあって、自由に座れるようになっています。

すぐそばに小さな池があり、清水が流れ落ちてきて、爽やか。

夏など、この下で涼をとれば、さぞ涼しかろうと。

 

 

 

木の看板が小さく写っていますが、これでは見えないですね。

「牡丹園」と書かれています。神社のすぐ横に、神社付属の牡丹園があるのです。

牡丹の花が咲くこの時期、神社の「ぼたん祭り」が開かれていて、この牡丹園も開園されます。

入園料は300円。いまどき、とても良心的な入園料ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牡丹の花はすこし盛りを過ぎた感じですが、それでもたくさんの花が咲き誇っていました。園内をゆったりと散策することができて、人ごみはなく、のんびりと花を見ることができました。

 

画像の撮り方がヘタクソで、牡丹の花盛りの魅力がいまひとつ伝わって来ませんが…。

 

 

 

自分が子どものころは、町のはずれもはずれ、山の端にあって、町から行くのがタイヘンなところでした。ですから、もともと外部からそれほど参拝客が来るような神社ではなかったはずですが…。

 

それでも仙台市あたりの商売をする人たちがむかしからお参りには来ていたようです。「金蛇」という名前のとおり、商売繁盛の神様のようですので。

 

 

で、「金蛇」の蛇のほうですが…。

このあたりはむかしからヘビが良く出るようです。そして「カナヘビ」とは、あのカナヘビのこと。あのトカゲみたいなヤツですね。自宅にもいっぱい?います。

ヘビとはちがって、カナヘビのほうは、とくに小さいのはとてもかわいいですよ。

 

ただ神社の名前の由来になった「金蛇」はカナヘビではなく、やはり金の蛇のほうかも。

 

 

いずれ、とても懐かしい思いを抱いて帰宅しました。

自分が覚えていたのは、藤棚とその脇の池、そして牡丹園だけです。

神社そのものもうろ覚えですが、記憶はありますが、いまの神社はずいぶんと大きく、そしてキレイになっているようです。

 

 

 

 

このところ、数少ない日常のなかの愉しみというか、潤(うるお)いになっているのが、《コーヒーを淹れる》ことです。

 

円高のはしりの時期でしたが、輸入されるコーヒー豆の価格が高騰したせいなのか、それまで飲んでいた、UCCの袋入りコーヒー豆の分量が急にガタンと減り、おまけに味がガタンと落ちました。

それでも少しのあいだはガマンして飲んでいたんですが…。

 

一度家内が仙台から、コーヒー専門店で豆を挽いてもらったコーヒー粉を買って来たのですが、それを飲んだ瞬間に、コーヒーというのはこれだった!と目が覚めました。

 

 

それ以来、コーヒー専門店から焙煎された豆を買って来て、それでコーヒーを淹れて飲むようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーを自宅で淹れるための機器を買い揃えました。ぜんぶで二万円ほど。

 

①グラインダー(コーヒー・ミル)はア〇ゾンで七千円ほど。これがいちばん高価でした。

②スケール。これは重量を計るだけでなく、ストップ・ウォッチが付いています。

数回に分けてコーヒー豆に湯を注いて行きますが、何秒経ったら何十グラム注ぐ、というのを測ります。

③湯沸かしポット。これは温度を設定して沸かすことができるもの。

⓸コーヒーのサーバーとドリッパー。ドリッパーは一穴式のものに替えました。

 

 

コーヒー豆は隣町のコーヒー専門店から、そして街中にあるコーヒー屋さんから、購入しています。

一回に200グラム購入しますが、1,200円ほど。

これで一週間もちませんが、いくら豆の状態でも一週間は長すぎるようで、風味が落ちてしまいます。