◆磯焼け対策は喫緊の課題 | 浜野しげきオフィシャルブログ「伊根の舟屋|しげきのある町づくり!浜野しげきのブログ」Powered by Ameba

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京都府伊根町議員 3期目(現在:第14代 議長)。みずほ保育園/朝妻保育所・朝妻小・伊根中/宮津高校/伊根町役場/(株)油屋・NPO法人いー伊根っと/を経て現職

この時期、休憩時間にダイエットと筋トレのため、サウナと水風呂代わりに毎日海へドボン!

シュノーケリングで海中を散策するのが日課です(笑)

 

海藻が生い茂る「藻場」は、大気中の二酸化炭素を吸収するだけでなく、海の多様な生き物を育むゆりかごのような場所です。

ところが昨今、地球温暖化などが原因で増えすぎたウニが海藻を食べ荒らしてしまう「磯焼け」が日本や世界各地で深刻化しています。

沿岸の浅い漁場で行う「採貝藻漁業」は、船上から箱メガネで海底をのぞき、長い柄の先に付けた鈎(かぎ)でサザエなどを採捕する方法を「水視(すいし)」といいます。

漁場が近く、小舟と健康な体があればできる低エネルギー型漁業ですが、その最大の敵が磯焼けです。

高齢者も現役としてバリバリと活躍されています。

 

伊根町内の海岸でもそうした磯焼けの原因にもなっているムラサキウニの数があきらかに増えており、漁業関係者らの相談も寄せられるようになってきました。

 

どのような対策が講じられるか、関係機関とも連携し検討してまいりたいと思います。

 

町議会議員は何でも相談屋なんで、遠慮なさらずにお声かけくださいませ(^^)/

 

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