◆道の駅ホテル視察! | 浜野しげきオフィシャルブログ「伊根の舟屋|しげきのある町づくり!浜野しげきのブログ」Powered by Ameba

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京都府伊根町議員 3期目(現在:第14代 議長)。みずほ保育園/朝妻保育所・朝妻小・伊根中/宮津高校/伊根町役場/(株)油屋・NPO法人いー伊根っと/を経て現職

の京都
伊根町マイスター 浜野しげきですふなやん

 

5月31日、6月1日と、一昨年の台湾政府招聘の日本青年台湾研修でお世話になりました広瀬 修岐阜県議にお願いし、岐阜県郡上市と岐阜市へ視察に行ってきました。
31日は、伊根町から300キロを超える距離を走破し郡上市大和町へ!
視察の目的は、積水ハウスが、外資系大手ホテルグループと業務契約を結び、当町を含む全国4府県で16のホテルの建設、運営を進めている道の駅に併設するホテルの先行地である郡上市大和町の現地と地域の声等のリサーチ。


当町においても3月定例議会の全員協議会の中で、道の駅舟屋の里公園へのホテル誘致の話があり、18日に、商工会、観光協会等に誘致に向けた説明があるため、議会に上程された際にしっかりと議論できるように、郡上大和総合開発の水野社長から、大和町の飲食店や宿泊施設の現状、契約内容、雇用やリネン、清掃、外溝、給排水管理、電気設備管理、除雪等の関連取引等の経済波及効果等、ご多忙の中、1時間以上にわたり、ご説明いただきました。


郡上市大和町の道の駅「古今伝授の里やまと」の北隣に開業するホテルは「マリオットホテル」で2019年秋の開業を目指しておられ、ホテルは、敷地面積1195平方メートルの3階建てで90室を備え、最大収容人数は180人、延べ床面積は約3420平方メートルで、食事は提供せず、宿泊客は隣接する道の駅のレストランや、1キロ圏内に10店舗以上ある市内の飲食店などで食事をするため、地元への経済効果が期待されるとのことでした。
実際に水野社長とお別れした後、周辺を隈なく散策し、道の駅から飲食店までの距離や営業時間や価格帯等をリサーチし、住民の方からもお話をお伺いしました。
また、ここの道の駅には温泉施設も隣接しており、そちらの温泉の利用も見込まれ、当町とは飲食店の数や宿泊施設の状況は乖離しており、現地に行き、自分の目で見たことは大きな収穫となりました。

 

水野社長は、内閣府の地域活性化伝道師や総務省の地域力創造アドバイザーもされており、本当に親身になって、契約書面等の細部まで、レクチャーをいただきました。

また、後日、伊根町のことも分析いただき、広瀬県議を通じ、伊根町のまちづくりのアドバイスをいただきました。
本当にありがとうございました。

 

今回の視察で学んだことをこれからの活動にしっかりと活かしていこうと思います。

 

町議会議員は何でも相談屋なんで、遠慮なさらずにお声かけくださいませ(^^)/

 

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