◆第3回 伊根町議会定例会 | 浜野しげきオフィシャルブログ「伊根の舟屋|しげきのある町づくり!浜野しげきのブログ」Powered by Ameba

浜野しげきオフィシャルブログ「伊根の舟屋|しげきのある町づくり!浜野しげきのブログ」Powered by Ameba

京都府伊根町議員 3期目(現在:第14代 議長)。みずほ保育園/朝妻保育所・朝妻小・伊根中/宮津高校/伊根町役場/(株)油屋・NPO法人いー伊根っと/を経て現職

海の京都
伊根町マイスター 浜野しげきですふなやん

 

本日ようやく9月議会が招集され、22日までの17日間の会期がスタートしました。
初日の今日は、サテライトオフィス(舟屋日和内に設置)や防犯カメラ2基の追加、伊根浦公園駐車場における大型バス区画の整備等の補正予算、条例の改正1件、工事請負契約の締結1件、指定管理者の指定、その他4件を審議しいずれも全員賛成で可決されました。

また、「軍事的挑発を繰り返す北朝鮮を非難し、拉致問題の早期解決を求める決議について」を提案しました。
決議は、議会としての意思形成行為で、対外的に表明するもので、今回、議員になって初めて決議の発議を提出させていただきました。
議員各位のご同意により無事に全員賛成で決議いただくことができました。ありがとうございました。
以下、決議文です。

軍事的挑発を繰り返す北朝鮮を非難し、拉致問題の早期解決を求める決議
本年8月29日、北朝鮮は弾道ミサイルを発射し、北海道及び東北地方上空を通過、その後、襟裳岬の東方約1,180キロメートルの太平洋上に落下させた。
続く9月3日には、6回目となる核実験を強行し、弾道ミサイルに搭載可能な水爆の実験に成功したと北朝鮮自らが発表した。
これまでも挑発的な弾道ミサイルの発射を繰り返してきたが、今回の弾道ミサイルは、我が国を飛び越え、落下物等による被害はなかったとは言え、日本国民の生命と財産を奪いかねない暴挙である。
また過去に比類ない規模で行った核実験は、国際的な軍縮・不拡散体制への重大な挑戦であり、かつ我が国に対する直接的脅威として断じて容認できない。
これらは昨年11月に国際連合安全保障理事会で採択された安保理決議2321号を始めとする累次の安保理決議や日朝平壌宣言に違反するとともに、六者会合共同声明の趣旨にも反するものである。
このような行為に対し、これまで以上に断固とした抗議をするとともに、戦端を開くことにもなりかねない弾道ミサイルの開発を停止し、さらなる軍事的挑発を行わないこと、ならびに核兵器開発の停止を求めるとともに、いまだ解決されていない大きな人権問題である拉致事件の解決も合わせて北朝鮮に強く求めるものである。
また、日本国政府においては、国民の生命、財産を守る万全の態勢を早急に構築し、国際連携を強化するとともに対話による平和的解決にも努めること、北朝鮮への制裁の実効性を高めるとともに、拉致被害者全員の早期帰国を実現するため、あらゆる施策を動員して迅速に実行することを強く求める。
上記決議する。

町議会議員は何でも相談屋なんで、遠慮なさらずにお声かけくださいませ(^^)/