海の京都・伊根町を心から愛する
伊根町マイスターの浜野しげき
です
今日は立春から数えて210日目の9月1日、「防災の日」。
津母地区では210日目の今日、二百十日の神事が早朝から執り行われましたので、区民の一人として参加してきました。
二百十日は、この時季は稲が開花・結実する大事なときですが、台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けてしまうことがよくあり、厄日とか荒れ日などと言われています。一つの目安として警戒を呼びかけていたようです。
立春から数えて220日目の二百二十日も厄日と考えられています。
また、二百十日は伊勢の船乗りたちが長年の経験によって凶日としたといわれていて、雑節として暦に記載されたのは江戸時代で、八十八夜とほぼ同じ頃です。先人たちの経験に基づいた生活の知恵が暦となっているのですね。
そして、伊根町では朝妻地区を対象とした防災訓練が実施されました。
もちろん、地元ですので消防団員として訓練に出動してきましたよ!
訓練実施に伴い、朝妻地区を対象としたエリアメールが配信されました。
防災無線機の近くにいないと聞こえない防災無線より、携帯電話さえお持ちであれば、このエリアにいれば周知できるエリアメールは便利ですね!
全住民に端末を配った方がいいかもしれません。
消防団の任務は避難所への誘導と啓発。
激しい雨に耐えながらの誘導でしたが、避難所についた時はすでに住民さんは避難されておられましたので、訓練終了を待つ待ちぼうけ状態・・・
伊根町の職員さんが避難所の確認に京都府からお借りした衛星携帯電話で本部と連絡をとっておられました。
東日本大震災で壊滅的打撃を受けた光回線や携帯電話基地局は広域で通信途絶を招きました。
非常時の通信確保が自治体にとって最重要課題の一つに浮上し、地上の被害に左右されない衛星携帯電話が脚光を浴びています。
従来型の衛星携帯電話は端末料金が30万円前後と高価でしたが、総務省が震災を機に低価格な新サービスの導入を推進したところ、ドコモやKDDIなどが販売する端末価格は8万9800円、通話料金は1分160円、月額基本料が4900円と従来サービスに比べて大幅な低価格化が図られています。
さすがに有事の際に京都府から借りるなんてことはできないでしょうし、伊根町にも必要でしょうね!
今回の訓練により見えた課題も多く、また、衛星携帯電話等の有用性等も今後、検討していかなくてはなりませんね。
防災訓練に参加された皆さん、消防団員の皆さん、雨の中、お疲れさまでした!
い~伊根っ
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