こんばんは。濱野茂樹 です
↓↓↓ 日米両政府、米軍レーダーを京都沿岸部に追加配備する方針固める(13/02/24) ↓↓↓
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京丹後市には、26日、27日と説明があったようですが基地に隣接する伊根町には現時点での説明はありません。
新聞報道等でもありますように、28日に伊根町は航空自衛隊経ケ岬分屯基地(京都府京丹後市)への米軍「Xバンドレーダー」配備計画について、住民への影響について防衛省の説明を求めるよう、京都府に要請しました。
この航空自衛隊経ケ岬分屯基地(京都府京丹後市)への米軍「Xバンドレーダー」配備計画について、自分なりに現時点で調べ知り得た情報をご参考までにお知らせいたします。
※写真は青森県に米軍が設置していると思われる型のXバンドレーダー。
2月26日(火)に、金澤防衛事務次官と中山京丹後市長が面談し、国内2基目となるXバンド・レーダーの追加配備について、経ヶ岬分屯基地(京都府京丹後市)は我が国及び米軍に飛来する弾道ミサイルの探知・追尾能力の向上を図ることが可能な位置にあること、レーダー照射方向の障害物が無いこと、電波環境が良いこと等から最適と考えており、ここを配備候補地としたい旨の申し入れを実施されました。
その際の質疑概要です。
Xバンド・レーダーの配備により、周辺住民の健康に影響は生じないか。
→経ヶ岬では、レーダーを海に面した崖上に設置し、そこから海上上空に電波を照射することから、地上や海面上の人、農作物、漁船等への影響は通常考えられない。その他、電波干渉の有無については、現地で確認の上、説明してまいりたい。
攻撃の標的とされ、市民の安全が脅かされることはないか。
→Xバンド・レーダーを含め、弾道ミサイル防衛システムは純粋に防御的なシステムであることから、これが攻撃の対象となる可能性は高くないと考えるが、地元にご懸念を与えることのないよう、丁寧に説明してまいりたい。
Xバンド・レーダーは、用地を取得することなく、既存の分屯基地内に配置可能か。
→Xバンド・レーダーの配備に伴い、数ヘクタール程度の用地を取得することが必要と考えている。
Xバンド・レーダーの配備に伴い、米軍人は何人程配置され、どこに居住するのか。
→配属される米国人の人数等は米国において調整中。青森県つがる市の例では、配属されている約100人の米国人のうち、軍人は数人であり、大半は米軍が契約している民間企業の技術者や警備の関係者。これらの者は基地外に居住し、つがる市内に米軍用宿舎が設けれている。
自治体としては、住民の皆さんの様々な安全・安心の確保が大前提。これらの点をはじめ、安全・安心について、しっかりとした説明と懸念の払拭がない限り、地元として受け入れるとは言いがたい。安全性などの懸念が払拭されるよう、住民の方々にもしっかりと説明してほしい。
→市長のご指摘を踏まえ、地元のご理解・ご協力が得られるよう、今後とも丁寧に説明してまいりたい。
なお、伊根町が防衛省に説明を求めるよう、京都府に要請したのは次の4項目です。
①電磁波による健康への影響
②レーダーの運用に携わる関係者の内訳や居住場所
③レーダー運用に際し、町内の道路を軍用車が通行するか
④漁業や農業など産業への影響
ちなみに自分が知り得た情報では、①と④については、レーダーによる健康被害は、レーダーを海に面した崖上に設置し、そこから海上上空に電波を照射することから、地上や海面上の人、農作物、漁船等への影響は通常考えられないそうです。
②については、数名の軍人と米軍が契約している民間企業の技術者や警備の関係者とその家族、だいたい約150人ほどの米軍関係者が近隣に居住されることになるようです。
自分が特に気にしているのは③の運行経路ですが、情報は入ってきません。
この件は少し先になるような気がします。
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青森県に続き、国内2基目となるXバンド・レーダーの追加配備地として京丹後市丹後町の経ヶ岬分屯基地が候補地として申し入れされました。