こんにちは。濱野茂樹 です
早いもので今日は立春。
今年は本当に雪が降らないですね♪
土木関係の工事もかなりスムーズに事業が進捗しているようです。
今日は皆さまより質問いただきましたことについてお答えさせていただきます。
現在、伊根町での消火活動は、初期消火は火元周辺の地元住民の方、自然水利、消防水利を利用した消火を消防団、消防水利を利用した消火を常備消防(宮津与謝消防署)が役割を担っています。
初期消火活動に際し利用する機材等が格納された消火栓BOXを利用するのは地元自治区となり、設置・管理は地元自治区ということで整備がすすめられています。
また、消火栓は常備消防、消防団が利用するため、水道管理者が管理という形になっています。
消防団や常備消防が使用する機材は耐用年数に基づき更新されています。
しかしながら、自治会等が管理する消防ホース(消火栓ボックス内部に格納)の定期点検は一部の自治会を除き、点検されていないのが現状のようです。
消防ホースは、平成14年に点検基準が改正され、製造年の末日から10年を経過した日以降に行う点検に耐圧性能に関する点検を行うこと、その結果異常のあるホースは交換をしなければならないことが決められています。
また、点検の結果異常のなかったホースも、3年以内ごとに耐圧性能の点検を行わなければいけないこととなっています。
実際のところ10年間一度も使われなかった消防ホースも多いため、圧力のかけ方によっては消防ホースが破裂してしまうこともあるようです。
しかしながら、実際には使用回数、水圧外観検査、内張材物性、摩耗試験、破断圧、直断、折り曲げ破断圧などあらゆる視点から日本消防ホース工業会が調査を行った結果、現在の消防ホースの寿命は偶然にも昭和50年のものと同様の6~7年であると結論付けられています。
消防用ホースは使用しなくても経年劣化し、使用の際にこの劣化したホースを使用することで、ホースの破断や金具の吹き飛び等による人身事故が発生するおそれがあります。
一度、町内に設置してある全消火栓BOX内の機材の点検・耐用年数を確認する必要があると思います。
実際に古くなったホース等を更新する際の助成金には以下の制度がございます。
現在、伊根町では毎年の区長会で説明される消火栓ボックス、資機材の更新の際の助成制度(自治振興補助金)があります。
その他には新たに自治消防が新設された際の消防ポンプ等の備品整備の宝くじ助成があります。
また、活き生き交付金制度も対象です。
更新等のご相談はいつでもおうけいたします。
皆さまのご意見・ご質問お待ちしております。
い~伊根っ
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