昨日の官庁速報でセールスマンが5年前に企画し
現在も継続実施されている事業が掲載されていました
それは
「時差出勤制度」
単純に住民票や税証明、納税相談の窓口の開庁時間を
午後7時まで延長するために
時間外手当を支給するのは本末転倒だと
職員組合などの反発を正面突破し
現在でも伊根町で継続して実施されている事業です
今回、官庁速報に掲載されていたのは
秋田県男鹿市が新たに時差出勤制度を導入したことが取り上げられていました。
掲載記事は以下のとおりです。
男鹿市は10月から、市職員を対象に平日の時差出勤制度を導入した。職員の勤務が時間外に及ぶことが分かっている場合、所属長が事前に勤務時間を変更することができる仕組み。職員の健康管理や時間外手当の削減につなげたい狙いだ。
対象は、既に時差出勤制度が運用されている医療職や保育園職員らを除く正職員約300人。市職員の勤務時間は現在、午前8時半~午後5時15分となっているが、職員の勤務時間をずらす必要がある場合、所属長が職員の了解を得た上で、1週間前までに変更を命じることができる。具体的には、(1)午前6時半~午後3時15分(2)午前7時半~午後4時15分(3)午前11時~午後7時45分(4)正午~午後8時45分―の4段階から選択する。
市は、来年3月末までの期間を試験運用と位置付け、来年度からの本格実施を目指す。渡部幸男市長は「職員の勤務が住民説明会などで夜に及ぶことが多い。拘束時間が長いと健康に響くので、負担を軽減して業務に向かってほしい」としている。
う~ん
民間では普通やと思うことが役所やとできない
これで本当に役所はサービス業って言えるんだろうか?
住民のために職務を全うするのが
公務員でなければいけないと思うのは
おかしな考えなのだろうか・・・!?