ベジフルカルテ(ナス編) | 浜野しげきオフィシャルブログ「伊根の舟屋|しげきのある町づくり!浜野しげきのブログ」Powered by Ameba

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京都府伊根町議員 3期目(現在:第14代 議長)。みずほ保育園/朝妻保育所・朝妻小・伊根中/宮津高校/伊根町役場/(株)油屋・NPO法人いー伊根っと/を経て現職

ベジフルカルテ第7弾は「ナス」です野菜


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◆品目:ナス (植物学上の分類) ナス科ナス属
◆品種(種類):中長ナス
◆育ち:伊根町
◆ころ:旬は初夏から秋
◆たて:スーパーでは常温で保存
◆外観:黒皮は紫色または黒紫色で光沢がある。果肉は密度が低くスポンジ状である。
◆嗜好性:灰汁があるので水ナスなどを除き生食にはむかない。アクが強く切り口も変化しやすい。
◆用途性:漬物、焼きナス、天ぷら、炒め物、和え物など
◆保存性:ラップに包んで冷蔵庫の野菜室か冷暗室で保存。
◆栄養性・機能性:約94%が水分だが、ビタミンB 群・C などのビタミン、カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル成分、食物繊維などバランス良く含んでいる。
◆コメント:ナスは、生体調節機能が優れているといわれ、特に豊富に含まれる食物繊維は、便秘を改善し大腸がんを予防したり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満を防ぐ効果がある。また、皮に紫黒色の色素「アントシアニン」、一般にナスのアクと呼ばれるクロロゲン酸などの抗酸化成分「ポリフェノール」が含まれている。これらの成分は、体の老化を防ぐ、動脈硬化の予防、がんの発生・進行を抑制するなどの作用がある。ヘタの切り口が新しく、トゲが痛いぐらいに立っているものが新鮮。表面にハリとツヤがありシワのよっていないものが良い。
◆レシピ欄

◆特徴:ナスのみずみずしさをシンプルに調理
◆メニュー名:焼きナスでイタリアン
◆材料:(2 人前) ナス 2 本、ミニトマト 10 個くらい、EXVオリーブオイル、塩 適量
◆作り方:
1. 焼きナスを作る。焼き網をよく熱してから洗ったナスを乗せ、その上からホイルをかぶせる(熱が逃げな
いので火の通りが早い)。全体に焦げ目がつくように3回くらい転がして焼く。
2.焼けたナスを熱いうちに氷水に漬けて、皮をむく。ヘタと反対側からむくとむきやすい。皮を剥いたら氷水から取り出し、一口大に切りボールに入れる。
3.ミニトマトはヘタを取り四つ割にする。2 のボールに入れ、オイルと塩で味を整え、皿に盛る。
◆ポイント:焼けたナスは熱いうちに氷水につけて皮をむく。