・氏
品目：ホウレンソウ
（植物学上の分類）：アカザ科ホウレンソウ属
品種（種類）：交配種
・育ち
伊根町
・ころ
旬は旬は冬から春先にかけて
・たて
スーパーでは冷蔵で保存
・品質
外観：大きく葉を広げ、野生的
嗜好性：えぐみが強く、甘い
用途性：炒め物、茹でる
保存性：少し湿らせた新聞紙に包み、ビニール袋に入れ立てて冷蔵庫へ
栄養性・機能性：カロチン、ビタミンＣ、Ｂ１、Ｂ２、葉酸、鉄、タンパク質、ヨード
・コメント
カロチン、ビタミンＢ1、Ｂ2、Ｃ、タンパク質、鉄、葉酸、カルシウム、ヨードなどバランスよく栄養素を含む。ホウレンソウの根元の赤い部分にはベタシアニンというポリフェノールと骨の形成に重要なマンガンが豊富に含まれていて、栄養豊富。寒さに耐えれば耐えるほど赤くなるという性質があります。赤い部分が鮮やかなホウレンソウは、それだけ糖度の高い、ということ。アクが強いのは硝酸が含まれているため。
・レシピ欄
特徴：カロチンは油と一緒に取ると吸収がよいので加熱調理する。
・メニュー名：ホウレンソウのバター炒め
・材料：（二人分）
ホウレンソウ １束、ソーセージ １袋、バター 20ｇ、塩・コショウ 少々、しょうゆ 大さじ１と1/2
オイル：適量
・作り方
①ホウレンソウを水洗いし軽く茹で水にさらして冷ましてから、茎を切って5～6cmくらいに切る。ソーセージは斜めに４等分に。
②フライパンに油をひかずにソーセージに軽く火を通す。
③ソーセージに軽く焼き目がついたらバターをいれ、溶けたところにほうれん草をいれる。
④全体にバターがまわってほうれん草がしなってきたら、塩・コショウ・しょうゆで味付けして完成。
・ポイント
アクが強いので加熱調理する。