すべては古里のために 伊根のセールスに尽力 | 浜野しげきオフィシャルブログ「伊根の舟屋|しげきのある町づくり!浜野しげきのブログ」Powered by Ameba

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京都府伊根町議員 3期目(現在:第14代 議長)。みずほ保育園/朝妻保育所・朝妻小・伊根中/宮津高校/伊根町役場/(株)油屋・NPO法人いー伊根っと/を経て現職

24日付けの両丹経済新聞 に掲載・紹介されました

一応

紹介しておきます


「すべては古里のために 伊根のセールスに尽力」

自らを「伊根町のセールスマン」と呼ぶのは伊根町総務課企画係の濱野茂樹さん(35)。

ホームページ(HP)のバナー広告をわずか4カ月に5倍に増やすなど、ユニークな取り組みで町のPRに努めている。

伊根町といえば舟屋で有名だが、「まだまだ伊根を知らない人が多い」と濱野さんは言う。

その伊根を知ってもらうために発案した企画が面白い。

例えば、ヤフーの事業者向けポータルサイトを活用した町HPへの広告募集、町内で開かれる同窓会の出欠確認や会場手配などを町が請け負うサポート事業、不要になった住民の有価物を町有財産としてオークションに出品し、落札代金相当分を商品券で交付する「エコリューション事業」などだ。

これらの取り組みがテレビで取り上げられるとHPへのアクセス数は急増し、観光振興にも結びついた。

また、自らの人脈を活用して伊根の魚や野菜を都市部の店に卸せるようにサポート。

今後は海岸のごみ問題に関する京都大との共同研究や、出会いの少ない町内の若者のためのカップリングパーティーも検討している。

すべては「古里のために」と濱野さん。「いつも住民に近い目線を持ち続けたい」と願い、古里の発展のために汗を流している。