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STAY POSITIVE 車いすバリアフリー建築士のブログ

車椅子バリアフリー建築士。ミュージシャン(サックス、ウクレレ、ボーカル)
2011年4月、転落事故で脊髄損傷(th-11)。
福祉住環境コーディネーターでもあり、住まいや外出などの車椅子生活日記。

怪我をして車椅子生活になって6年以上が経ちました。

 

元々は脊損に関しての情報が少なく、当事者のブログが一番参考になったのがきっかけでアメブロを見るようになりました。

 

最初は車椅子ビギナーという感じで先輩車椅子ユーザーさん達のブログを参考にしていたのですが、

 

いつの間にか6年という月日が経ち、新たな車椅子ビギナーさん達のブログを読む機会の方が多くなってきました。

 

受傷して間もない人達の記事を読んでいると、

 

「わかるなぁ」

 

とか

 

「僕もその位の頃そんな風に考えてたなぁ」

 

とか懐かしかったり、共感したりしています。

 

 

逆にあまりピンと来ない事や、

 

そうかなぁ?と思う事も結構あって

 

その中でもよく目にする意見が

 

車椅子に乗っていると好奇の視線でジロジロ見られる

 

というものです。

 

 

正直僕自身はそんな風に感じた事がほとんどなく

 

あんまりピンと来ないんですよね。

 

 

と言いますのも

 

僕がまだ受傷後間もない頃、ショッピングモールなんかに行く度に驚かされたのは。

 

車椅子の人ってこんなにたくさんいたんだ。

 

という事でした。

 

 

どういうことかというと、

 

自分が健常者の頃は、車椅子の人に全く興味がなかったので視界に入ってなかったんですよね。

 

でもいざ自分が車椅子に乗っていると、他の車椅子の人が目に入ってくるじゃないですか。

 

あ、あの人も車椅子だ。みたいな感じで。

 

そうすると意外とたくさんの車椅子ユーザーがいる事に気付くんですよね。

 

つまり健常者の立場からしてみると、家族や友人が障害を持ってるとかじゃない限りは、あまり、、というか全然興味ないんじゃないかなぁ、と思います。

 

 

ていうか車椅子なんて別に珍しくないし好奇心くすぐられなくないですか?

 

いやむしろ僕なんかは自分が車椅子ユーザーだから、他の車椅子の方を見た時に

 

「あの人も脊損かな?」

 

とか

 

「どこの車椅子だろ?」

 

みたいに好奇の目で見ますけど。

 

健常者にとっては全然面白くないだろうし興味ないと思うんですよね。

 

 

 

例えば健常者の人が車椅子の人を見ていたとしても

 

「あのTシャツいいな」

 

と思ってるだけかもしれないし

 

「あの人イケメン」

 

とか

 

「あの車椅子の娘かわいい」

 

って思ってるだけかもしれないじゃないですか。

 

 

仮に車椅子だからという理由で見ているとしても

 

「あの車椅子の人大丈夫かな?何か手助けした方がいいのかな?」

 

とか

 

「最近の車椅子かっこいいな」

 

と思ってくれてるかもしれないじゃないですか。

 

 

そんな風に思われる事自体が嫌だっていうことなのかな?

 

 

だとしたら僕なんかは自分が障害者でありながら、障害者って面倒臭いな、って思ってしまいますよね。

 

 

個人的には「ジロジロ見ちゃいけない存在」になる方がよっぽど嫌です。

 

 

もしかしたら明らかに悪意のある視線みたいなのがあるのかもしれないですけど、

 

僕なんかは健常者が車椅子の人を見ていたとしても

 

あんまりネガティブに捉えないですけどね。

 

 

だって

 

「あいつ車椅子乗ってるよwざまみろ。ウヒヒ。」

 

とか思いますかね?

 

いや、そういう人もいるかもしれないけどかなり確率は低いと思いますけどね。

 

 

 

相手がどう思って見てるかなんて絶対にわからないわけだからなるべくポジティブに捉えることをオススメします。

 

 

 

 

Stay positive!