chatGPTでの気付き(1) | 滋賀トーストマスターズ

滋賀トーストマスターズ

初めまして!滋賀トーストマスターズです。
トーストマスーズはアメリカで設立された、非営利の英会話クラブです。
クラブ参加希望者は、プロフィールの『メッセージを送る』から連絡をお願いします。
見学を希望される方は、無料にて対応可能です。

もう有名になったchatGPT、ご存じですよね。
実はね、私の職場で、最初に見つけたのは「わ・た・し」だったんです。
といっても、マスコミが騒ぎ出すほんの数週間前ですけど。

ただ、私が感じていた衝撃を、感じてもらうことは、おそらくできなかったようですが・・・

「気付き」シリーズとして、今回はchatGPTをとりあげることにしました。

といっても、別に話すことは決まっていないのですがね。

皆さんは、「ヒッポファミリー」って知ってます?

公共の施設に行くと、掲示板とかにポスターが貼ってあることがあります。

「親子で多言語。国際交流」とホームページには書いてあります。

その昔、一度だけ出たことがありました。

息子か娘を連れて行ったか、私一人で行ったか、それすら忘れてしまったのですが。

会場は、親子連れでいっぱいでした。

中身は忘れてしまったのですが、途中で子供たちが、英語、フランス語などなどの言葉でスラスラ、しかも高速に話すのに、びっくりしたのを覚えています。

それと、みんなで歌ったり、踊ったりする姿が、「すごい!」というのと、「えっ?、これって新興宗教?」というのと、2重の意味でびっくりしたのを覚えています。

その会に出席して、感心したのが、「なんで、子供達は、いろいろな言語がしゃべれるようになるのか」という、その会の手法の種明かしのような発表でした。

曰く、
「言語は物理法則と同じなので、エネルギー最小化原理が働くんだ。子供たちは、小さいころからいろいろな言語を聞かせることで、自然と、最小化された状態を学習するんだ。最小化された状態では、ちゃんと言語として通じるように喋れるようになっているんだ」
というものだったんです。

理系の私としては、納得できるような、あるいは似非科学、擬似科学のような、詐欺にあったような感じがしたものでした。

あれから数十年、いまでもヒッポファミリーはやってますから、変な宗教団体ではなく、ちゃんとした団体であることは、確かだと思いますが(入会はしてないので、わかりませんが。でも、結構な入会料と会費だったような)。

これが、私の中では、chatGPTを知った時に、まず頭の中に蘇ってきたことです。

次回からは、chatGPTとの出会いなどから、話を始めたいと思います。