かねてから、生活規模を縮小せねば、とは思っていたのですが
生来の怠け者気質。
ここ数年は急速な老化現象で、全身の筋肉、関節の痛みが日常化していたし、埃による喘息の悪化もできれば避けたいと思い。掃除をおろそかにしてきた付けが襲ってきています。あちこちが物であふれかえってきている。
去年あたりから、半端なく膝が痛み、階段の昇降は、手すりに縋りついてやっとのありさまになり、自室が2階にあるという生活も辛くなってきている。
幸いこのところ、あんなに頻繁に繰り返していた肺炎発症も収まり、花粉の季節でも喘息の悪化は見られなかった。5月には、足の痛みも増悪して、膝関節の痛みも最悪だったけど、6月に入り、嘘のように痛みが引きました。
ある日、天の声(啓示)が降りてきました。
終活をせよ
と、神の声はおっしゃる。
また、いつ足の痛みが増悪するか、喘息が悪化するかわからない。今のうちだよと、天の声か、悪魔のささやきかわからないけど。
それとね、どうしても捨てられなかった夫の遺品。捨てられないものが多くて。ある時に突然、そうだ、みんな捨てようと思えたのよ。手放しても、私、大丈夫、だと思えた。そして、それをしなければならないと、雷に打たれたように、思ったの。
と、いうわけで、73歳にして、今住んでいるところを売りはらい、隣町の駅近くのマンションに引っ越そうと思っています。その顛末をぼちぼち記していこうと思います。