今日の話は、かなり落ち込んでいるときの心情を記しているので、そーいうの、嫌な人はスルーしてください。
最も親しくて、心を許していて、頼りにしていて、何よりもとても好きな人… 3歳上の姉なんだけど、その人になにかとても失礼なことをしてしまったらしく、非常に強く、厳しく、拒絶されてしまった。
夫の闘病末期から葬儀が済むまでの半年余りの間に生じた感情の齟齬が20年の間に大きく育ってしまって、取返しのきかない隔たりができているのを、私だけ気づかなかったのだと思います。
それでも、姉は、よく20年間も我慢してくれたものです。彼女の中で、もう、限度を大きく超えてしまった、私へのいら立ちが、一気に爆発したみたいです。電話越しにひどくなじられました。こういう「爆発」は、初めてのことで、鈍感な よきかな でも、かなりへこみました。
本当に、よくしてもらってきたのです。反対の立場であったら、もう、とうの昔に拒絶していたと思います。
そういう電話が来てからの、この3日間、「あまりへこたれていない」ふりをして過ごしてきましたが、時間がたつに従ってダメージの大きさに、打ちのめされています。
しかし、何やってるんだろうね、もうすぐ72歳にもなるのに…すこしも成熟していない。
「不熟」な自分を恥じるのみです。
しかし、早朝覚醒してしまうとはいえ、まずまずの睡眠があり、
三度三度、ご飯も食べられているので、こういう状態を「へこたれている」とは言わないわな。