東京に行く用事があって、込み合っている山手線に乗るのが恐かったので車で出かけました。高速を走らず、一般道で、甲州街道をひたすら東へ。込むことを想定して、行程3時間みました。
真ん中あたりの調布で、突然残胃のあたりが痛み出し。鷲掴みにされたみたいな激しい痛み。運転が続けられなくなり、甲州街道を逸れて脇道へ。
其のうちに吐き気もしてきて。車を端に止めて道端に吐き戻してしまいました。コンビニがなかなか見当たらなくて、間に合いませんでした。
胃の手術後、初めての強い胃痛でした。びっくり。
吐き戻したら、少し楽になりました。顔を上げると、すぐそこにコンビニが。よかった。
店内でおトイレを借りて、いつもより量は少なめでしたが、お通じがあり、だいぶ楽になりました。体が冷えていたみたいで、使い捨てカイロを買って、胃や腸のあたりにベタベタと貼って暖めたら、さらに楽になりました。
10時半までに荒川区にある事務所につかなければなりません。ほぼ痛みが取れた所で、又運転を再開。無事に10時頃、事務所の最寄りの駅の近くの駐車場に到着しました。
これが、うわさに聞く「腸閉塞」なのではないかと、思い当たりました。
最近、消化の悪い、茸類と、韮をたくさん入れたチヂミを連続で作って食べていました。お通じは毎日あるので、「腸閉塞」になりかかっているとは思ってもいませんでした。
食べた量と、出した量のバランスの問題なんですね。出る量が少なめと言う事は、腸のどこかで滞っているって事。お通じがあるから大丈夫と言う事ではないんだと、思い知りました。
すごく、痛かった!!それに、吐き気が辛かったです。言いつけはちゃんと守らなければと、思い知った次第です。胃が(ほとんど)無いと言う事を忘れがちな今日この頃。「反省、反省」です。