よく練習をやり過ぎると、レースでうまく力を発揮できないと言われること、あります。(ありました)
私個人の感想ですが今振り返れば、
練習の強度にもよるなと。
かなり気力を使う練習をやり過ぎるとレースでうまくラスト30kからの集中ができないとか。起こり得る。
逆に強度が低く、量をそれほど減らさずに行う練習ならそこまで気力は減らない。(体力は減るけど。)
だからレースの1週間前から極端に練習量を減らして、強度を維持するとか、量が減った分いつもよりも強度が少し上がってしまうとなると、レースでうまくたらかを発揮できない恐れがある。
それと気力にはゲージみたいなものがあって。
ここで言うMP的なもの。
最大50の人と気力の最大が500の人なら当然500の人の方が遥かにランのパフォーマンスは良いに決まってる。
それが50の場合というのは初級者や目標が明確になっていない方。
これを高めるには日頃の練習での自信の積み重ねや、目標の確率、その他どれだけランで自分を伸ばしたいかとかそう言う気持ちの強さだとも思う。
体力をつけることは皆さん分かってる方多いのですが、気力の方もうまくレースに向けて、満タンに、そして最大幅を増やして(50よりも500貯めれるゲージに)いきましょう。
大体の人はいざという時に備えて本来の力の数%しか出せてないので、その残り1〜2%だけでも引き出せたのならきっと新しい一つ二つ上のあなたになれる。