久しぶりにトレッドミルを走りました。
「トレッドミルは走りづらい。」

「外で走るよりも楽に走れる。」

「トレッドミルで走ってても外で走った方がしんどい。辛い。」

どれもあっているけどなんでだろうって思いますよね。


トレッドミルは走りづらい
これは僕的にまず一定ペースで走れていない人。普段広々と外で走っている人。
フォームバランスが悪い人、即ち真っ直ぐ走れない人。は走りづらいでしょう。



外で走るよりも楽に走れる
トレッドミルは勝手に床が動くから
跳ねて走る人は楽に走れます。
つまり跳ねて走れば外で走るよりも速いスピードで走れます。 
やってはいないですがガーミン620Jのような時計で上下動を計測すれば答えは出てきます。そんなことしなくても普段走っている人なら感覚で分かるはずです。

現に時速20㎞でも跳ねて走れば走れます。ただ、跳ねることで下腿に負担がかかるので長くは走れませんが。



「トレッドミルで走ってても外で走った方がしんどい。辛い。」
前に進む走りじゃない方。
トレッドミルに慣れすぎて、
トレッドミルを楽に走る走り方、先ほども言った上下に跳ねる走り方が身に付いている人。
トレッドミルでは外で走るように蹴る動作が行いづらい。

良い意味では一定ペースで走ることに慣れている人も当てはまるはずです。
なぜなら外を走っている人ならわかるでしょう?

ペースを上げているつもりはなくても走ることがダイナミックストレッチ代わりの役割を果たし、交感神経がドンドンと優位に立ち、自然と体が動く、全身の可動域が広がりストライドや筋肉の収縮スピードも上がっていくから速く走れる。自然と。
(もちろん最初の1㎞と比べたらね)


参考程度にして下さい。
ウィキペディアみたいにコピペなんてすると大変なことになりますから(笑)

疑問に思う方はやってみたらいいと思います。人によって感じ方は其々ですので。


あとトレッドミルの側に前方姿勢と横向きの姿勢がわかる鏡があると姿勢チェックができて良いですね。

後はペースコントロールができない人
イーブンペースで走れない人は
トレッドミルでペースコントロールを養う事をしたらいいんじゃないかと思います。

後は何を考えながらトレッドミルで走るのか。

動機は不純でもいいですから

たまにはトレッドミルで走ってみて下さい。

天候の悪い時くらい。

トレッドミルが好きな方は今まで通りの回数で。後は姿勢とか上下動の意識をもって。



OKI