昨日の雨が晴れて、なんだかずいぶん久しぶりの日射しが出たように感じる金曜日の朝です。
天気予報では今は晴れていてもまた午後にはかなり降るかもとか言ってます。
梅雨末期は天気が荒れやすいのだとか。
昨日の木曜日は昼くらいからずっと雨でした。
とはいえ、大雨警報とかに該当するような雨ではなく、夏の弱い夕立ち程度の雨が繰り返されるという感じでした。
夕方、カラスが鳴くのがやたら部屋から聞こえたので、おかしいな、窓は全部閉めてるはずなのにと思って点検したら、二階のトイレの窓と一階のお風呂の窓が開いていてあたりが水浸し状態になってました。
慌てて雑巾で何度もぬぐったのですが、4、5回くらい絞るほどの雨に入られてしまいました。
油断大敵というやつです。
夜も蒸し暑くて、しかしエアコンを使うほどでもないかと少し窓を開けていたらなんだかものすごい雨音がします。
また水浸しになるのはごめんだと慌てて窓を閉めました。
テレビでは、線状降水帯のできた秋田山形に特別警報が出てると言ってます。
鶴岡にたまにラインでやり取りする教え子さんがいるので息災を問い合わせたら、「特別警報には該当してないが屋根を打つ雨音が怖いと初めて体験してる」という返事が来ました。
それは怖いだろうと思います。
線状降水帯のプールの底が抜けたような雨は怖いです。
そうしているうちに、こちらも雨音が大きくなり、雷鳴まで鳴り響くようになりました。
夜中の11時過ぎかしら。
カーテン越しに稲妻が光るのが見えたので、カーテンを引いてスマホを構えたら1枚だけ撮れました。
この真ん中の線はベランダの物干し竿です。
しばらくの間、ドンガラガッシャンと雷様が太鼓を叩いてから、だんだん静かになりました。
子どもの頃にも夏に雷が鳴りました。
母親が真ん中の部屋に蚊帳をつってくれて、そこに入って横になり、おへそを押さえて雷様が過ぎるのを待ったことを思い出しました。金太郎さんの腹巻きしてたのも思い出しました。