日曜日の今日は朝からシトシトと雨が降ってます。
気温は午前9時で24度。
最近はほぼ28度前後の最高気温を示していたので、空気が冷たいと感じます。
東北南部はまだ梅雨入りが発表されてませんが、二三日は雨らしいのでこの機会に「梅雨入り」するのかもしれません。
ふと子供の頃、梅雨になにしてたかな?と考えたら、軒先から落ちる水滴を木刀で切れるか、小一時間くらい木刀を振り回していたのを思い出しました。
そんなに簡単には水滴を切れませんでしたが、なにしろ他に遊ぶことがない。
昔の家には必ず軒先がありましたよね。
急に雨が降れば人んちの軒先を借りて雨宿りもできたし、秋には柿の実を干して干し柿がぶら下がっていたし、冬には縄に結わえられた大根がたくさんぶら下がってました。
この家もそうですが、最近の家には軒先がない家が多いような気がします。
家を建てる時に「軒先つけてね」と頼んだような気もするのですが、なんだかんだと言われて短い軒先で我慢することにしたような記憶もあります。
その結果、急に雨が降れば外干ししてた洗濯物は濡れるようになりました。
気になって近くにできた新しい家たちを窓から眺めてみたらやはり軒先のある家は少ない。ここから見える8軒のうち、軒先があるのは1軒だけ。
見た目重視の家が増えたからなのかしらね?軒先がないと建築費も安くなるのかしら?
そんなわけで、シトシトという表現が似合う雨が降ってます。
道路を走る車が水をはねて走る音も聞こえてきます。
天気の良い日の昼過ぎに普門寺に行って、お日様の当たっている六地蔵を一体ずつ撮りました。
残りの三体はピントを外しました。
カメラの背中についているモニターを跳ね上げてしゃがみながらそれを見て撮れるのはものすごく便利なのですが、ファインダーを覗き込むのに比べてピントが外れやすいのが困ります。
若い人なら見えるのでしょうが、高齢者には難しい。
AF効いてくれない時なんて、ほんと困ります。MFにしてて外すし。
さて、雨だと外に出る気になれません。
朝から映画見るのもなんだか違うような気もするし。
雨の紫陽花撮りたいけど、うちの紫陽花のピークは終わってるし。
少し困っている梅雨寒の日曜日です。
今日から東北南部は梅雨入りしたと言ってました。