3月も29日の金曜日です。
今日は気温は高いのですが朝から雨で、昼から晴れるらしいのですが、今はシトシト降ってます。
天気予報では南からの風が強いと言い、たしか暴風警報も出てるはずなのに全然無風なのが気味が悪いです。
夜中に少し吹きましたが、警報レベルの風ではありませんでした。
昨日は日中は暖かく晴れていたので、ジムに行くのもなかなか爽快でした。
冬の間は物置のなかにうずくまっていた近所のお屋敷の老柴犬が、昨日は外の土間で日向ぼっこをしていたのでなんだか急に親近感を覚えてしまいました。
おひさま当たるところでゴロゴロしてるのはいいな〜。
ジムから帰り、帰り道のベニマルで買ってきた玉ねぎやらピーマンやらひき肉で奥さんにミートソースを作ったあとはやることかありません。
しばし考えて、そうだCクラスのタイヤ交換をしようと思い付きました。
こないだNOxセンサー不調マークが点灯したわがCクラスくんはまだ連絡が来なくて部品交換せずに不調マークが点きっぱなしで放置されてます。
この問題の修理の時についでに夏タイヤを積んでいってタイヤ交換してもらうかと思っていたのですが、なかなか順番が回ってこないので暇だし、自分で交換するかと思いついたわけです。貧乏性なのでなんかしてないといられないのです。
作業用の出で立ちに着替え、まずインパクトレンチのバッテリーを確認します。
こないだコペンくんのタイヤ交換のあとにちゃんと充電しておいたから満タンです。
次に物置から油圧ジャッキを引っ張り出します。結構重い2トン車用です。
そして、冬場にビニールかぶせて保管していた夏タイヤをCクラスの四隅に置きます。
思ったより夏タイヤが減ってました。あと1シーズンでお払い箱にしなきゃです。
ジャッキを所定の場所にあて、人力レンチでボルトを軽く緩めてからジャッキアップします。
上がったらインパクトレンチを左側に回して5本のボルトを外します。
このへん、全部駐車場のコンクリートに座ってやるので、なかなか辛い姿勢です。
冬タイヤを外して邪魔にならないところに置いて次に夏タイヤをネジ穴に合わせるように持ち上げるのですが、これが一連の作業の中では一番辛い。
18インチのホイルとタイヤはしみじみ重いんです。コペンの15インチタイヤがおもちゃみたいに軽いのに、こっちは重い。
やっと合わせて、ボルトを差し込み少し回してから今度はインパクトレンチを右回しして締めてから、さっきの油圧ジャッキを下ろすと車が降ります。
こうして書くと簡単そうですが、腰に来ます。タイヤを持ち上げる腕もつらい。
この日のためにジムで筋トレしてんだ、くらいの勢いでやらないと挫折したくなります。
残り3本もめでたく脱着しました。
合計で40分くらいかかったかしら?
インパクトレンチを導入してからたしかに作業能率は上がりました。
いちいち人力レンチでやる手間が省けて、これはやはり必需品でした。
最後に人力レンチで締め直して終了。
でもホイルが汚い。
バケツに水を汲んで、ゴム手して、なんかの緩衝材として入ってきたスポンジを濡らしてホイルを拭くとあら不思議、一発できれいになります。
おそるべきスポンジ効果。
そんなわけで、今年は2台とも自分でタイヤ交換しました。
75歳くらいまではできるかな〜?
自分でやると、①タイヤ交換代が無料になります、②タイヤの状態がわかるのであとひとシーズンだな、とか諦めがつきます。
③車を丸ごと下から持ち上げるようなプロのジャッキが欲しくなりますが、いりません。でもあれば楽だろうな〜とはしみじみ思います。
あとは少し走って増し締めしたら完了です。
寝る前に腰にモーラステープ貼りました。
仙台市の3つのテレビ塔も雲の中でした。