金曜日の今日は気温はひくいのですが、快晴で、風もそれほど強くありませんでした。
そんなわけで、ジムに行く前に写真撮りに出ました。


外に出て、あたりを見回してみたらあらあら、わが家のアジサイが芽吹いているのを発見しました。
毎日見ていたつもりでしたが、気がつきませんでした。寒いようでも確実に季節は進んでいるんてすね。

今日のジムはあまり人がいませんでした。みなさん、どうしたんだろう?誰とも話さず帰りました。

昨日の木曜日、昼過ぎくらいにカメラ徘徊に出たら、すぐ近くの空き地で業者の人が地盤調査をしているのをみつけたので、どれどれとやじ馬として近づいて話しかけてみました。


この土地はこないだまでセリ田だったのを土を替えて埋めたて、住宅地にしていて、そう言えば数人の人と普門寺の住職とで地鎮祭をやっていたところです。
なんでも、一定の重さがある鉄の杭のようなものを地中に沈め、自重でどの深さまで潜り、どの深さで地盤の硬い層が出てくるかを調べる作業なんだそうです。
彼の話によると、この場所は4メートルぐらいまではかなり柔らかく、そこを過ぎないと硬い地盤にはならないので、5メートル程度の杭を打って地盤強化をする必要があるそうです。
それくらい柔らかい地盤では周波数の高くないゆっくりした揺れが伝わりやすいとも話してくれました。

なるほど〜。
この土地と我が家の土地は地つづきみたいなもので、そう言えば、このうちの地盤を調査してくれた人も「杭を打ちますから」と言ってたことを思い出しました。

それはともかく、あの土地は一坪いくらで売れるんだろ?
そう思ってネットで調べてみました。
そしたらびっくり。
もともとこのあたりの土地はそれなりの値段があったみたいなんです。

1990年くらいで1㎡あたり89000円くらいしてたらしいのですが、2011年の震災でいきなり下がりました。
1㎡あたり5万円台に下がってます。そりゃそうだ。震災で名取市沿岸部は壊滅状態になり、名取市だけでなく東北地方の太平洋側の地価は軒並み下がったのではないのかしらね?
しかしその後値上がりして、今は90年代の価格に戻ってるみたいです。
大体坪30万くらいはするみたい。あそこ何坪あるかな〜?かなりありそうだな。
200坪なら6000万か〜。地主はウハウハですね。道理で立派なお家が多いんです、この辺は。田んぼも宅地にすれば高くなるもんです、揺れるけど。

どんな建物ができるのかしら?
住職はアパートみたいだと言ってたような気もします。
2階建てだと、6世帯くらいしか入れないような気もするけどどうなんだろ?

道が狭いから事故には気をつけないと。

なんて考えたりしてるのですが、とにかくこの辺の地盤はゆるいのは事実。
調査のおじさんも、揺れが繰り返されたりすれば局所的な地盤沈下もないわけでもないです、とか言ってたから嫌ですね。

せいぜい上で飛び跳ねて、地盤強化に務めるしかないですかね。



向かいのお屋敷の桜のつぼみにも色が入りました。