我が家のテレビはFUNAIの4K対応65インチ液晶テレビです。

もともとはSHARP65インチAQUOS液晶だったのですが、令和3年2月13日の福島県沖地震(震度6強)でテレビ台から転げ落ちて画面に傷がつき、電源も入らなくなってしまい、泣く泣くこのFUNAIに変えました。

ちなみにAQUOSはヤマダデンキの「The安心保証」に入っていたのですが、連絡を取ったところ、「地震等の災害による故障は補償対象外」であると明言され、大変鼻白んだ記憶があります。


そんなわけで当時ヤマダ電機で安かったFUNAIのテレビにしたのですが、4Kに対応してはいるのですが、4Kチューナーは別売りでした。それでも安かったので買いましたが、この4Kチューナーと本体の相性があまりよくなく、信号が受診できませんエラーが出たりしてあまり頭が良くないという問題がありました。

しかもこの4Kチューナーに録画用の1テラバイトのハードディスクをつけたら、最初の一回は認識が成立したのですが、二回目以降は認識してくれなく、結局コンピューターのハードディスクとしてしか使えないというナウくない状況を展開してます。高かったのに。


ところで、肝心の4K放送はちゃんと4K放送としてきれいに見えるのかという問題は最初の頃はあんまりBSとの間の差を感じられないでいました。


そんなわけで、せっかくの4Kチューナーてすがあんまり活躍する場がなくて、なーんだと思ってました。


しかし、3月14日の今日、暇に任せて午後1時からBSで大相撲をチラチラ見ることにしました。

しかし、あれ、BSは画質が良いと思っていたのになんだかお相撲さんや呼び出しの人がきれいではありません。

例えばこんな感じです。ぼやけてます。BSにあるまじき画質です。



なんでこんなにダルい画像なんだか?

これに対して4K画像は、


これはキレイですね。
裸足の行事さんも、呼び出しさんも、旧高見盛親方も輪郭がはっきりして、なかなか
好感が持てる画像です。

もう一つ。


名前は分かりませんが力士くんです。これはBSです。右脇腹にテーピングしてんだ。


これは4Kです。こっちのほうがきれいですよね。右脇腹のテーピングがよく見えます。

そんなわけで、本日に関してはNHK BSデジタルはBS4Kに完敗しました。

こないだNHK BSプレミアムが消えて、BS1だけになったらなんだかBS1にチャンネルを合わせる機会が減ったような気がします。
プレミアムをなくしたのはNHKの暴挙だと思っています。

NHKはその分BS4Kとか8Kに誘導したいんだろうけど、まだまだコンテンツが足りません。
一日中、自然百景とか百名山見てるわけにもいきません。
宇宙とかオーロラも見てればだんだん飽きてくるし。

年寄りにはテレビが楽しみなんだから、年寄りが楽しめる高画質な番組を頼みたいですね。

ついでですが、地デジNHKとBS4Kも比べてみました。


これが地デジ。


こちらはBS4K。
あんまり差が分かりません。

がんばれ、BS4K。



畑のあぜ道にモグラの痕跡ができてました。