こないだ、長年の相棒だったTamron 18-400のオートフォーカス機能が壊れてしまい、いろいろ考えて修理しないで、中古品で同じものを買うことにしました。
ちなみに下取り価格は3000円くらいでした。
値段がつくとは思っていなかったので、3000円で引き取ってもらえてありがたかったです。
そして中古の18-400が昨日のお昼に届きました。なかなかきれいな外観です。
どれどれと、D850からツァイスの35ミリを外して18-400に付け替えます。
おぉ、こんなに重かったかな、とズームレンズであることを実感します。
でも、この価格で広角18ミリ〜超望遠400ミリまで一本でこなしてくれるレンズはないような気がします。
しみじみ見ればピントの甘さとか、周辺の歪みとか気にしようと思えば気になるかもですが、私の腕ならこれで十分です。
くっきりシャッキリした写真が撮りたかったらツァイスが2本あるし。
そのうちの35ミリは私には微妙に使いにくいような気もしてます。人物撮ってないからかもしれません。21ミリでポートレートは撮りたくないからと35ミリを持ってるのですが、なにしろモデルがいないので宝の持ち腐れ状態です。35ミリを下に出して、70ミリのツァイスを買えばポートレートは取れますがしかし相変わらずモデルがいないので無駄ですね。
というわけで、D850を持って普門寺方面にカメラ徘徊に出ました。
昼下がりの光はお地蔵様をどう見せてくれるか、楽しみです。
お地蔵様に辿り着く前にこんなのが撮れました。3枚目はセリ田の土手にナズナが咲いてたのを、セリ田の水面に映る雲と逆光で撮ったものです。もっと明るくしてもよいのですが、個人的にはシルエットでいいかーと思いました。
参道奥のお地蔵様には直接おてんとさまが当たってはいませんでした。
やはりたしかに少しアマピンです。暗いし。
田んぼのあぜ道の日当たりの良いところにはイヌノフグリが咲いてます。気が早く春だよ春だよと自己主張してました。
スズメがブロック塀で日向ぼっこをしてました。寒い朝にはもっと個体間距離が近いですよね。お昼で気温が上がると、少しバラけて日向ぼっこです。
花びらが一枚ずつ落ちてたので多分ツバキだと思います。ツバキもだんだん終わりですね。
最後はなんかの葉っぱです。新芽かも、と撮りました。
最後は首にぶら下げた10年前のルミックスで撮った写真です。
あらま、コンデジとバカにはできないかもと思いました。青がきれいにでるもんですね。
というわけで、またぞろ「被写体にあんまり近づかなくても良いズームレンズ」での写真をご覧いただきました。
何がよいのかと具体的にあげると、
①近づいてかがまなくても良いのでお腹がらく。
②スズメとか鳥が逃げない。
③元が大きいのでトリミングがらく。
というのが、今思いついた3点です。
今日は暖かくてホントにありがたい日です。