正月も3日になってしまいました。

昨日までは地震と飛行機事故のニュースであふれていたテレビも、だんだん正月番組に復帰し始めました。


日常に戻ってほしいとは思いましたが、悲惨な現実がまだ進行中なのに、正月特番やるテレビはなんだかな、です。


プライムビデオを漁っていたら、じゃーん、「ザ・ウィッチ2」が500円レンタルになってるのを発見しました。

いや、大晦日に見つけてはいたのですが、ニュースが多くて見れないでいたのが事実。

封切り時に映画館で見ようと思っていたのでしたが、長町まで行くのがめんどくさくて見ないでいました。


満を持して見始めました。

ややっ、日本語のセリフだ、おかしい、困ります困ります、アニョハセヨ、韓国語でなきゃ。

いろいろいじって、右側の三本線で設定できるのが分かり、韓国語になりました。

吹き替えは苦手なんです。



キム・ダミ様によく似てるんだけど、微妙に違うな〜、この人ではないよな〜と感じさせてしまう女優さんが主人公のようです。
始めの頃のシーンでは雪の上を歩きます。
CGでなきゃ冷たくてかわいそうです。

この子が道で拾われますが、そこにはその後彼女の面倒を見てくれる女性も乗ってました。
この女性は彼女に親切にしてくれるのですが、しかし、いろんな因縁を持つ女性でもありました。
この辺は韓国ヤクザ映画の色があります。

前作を引き継いているので、いろんな分派の超能力者たちが出てきて、一回みただけでは誰が誰だか分かりにくいです。

いろんなスッタモンダとかがあって、終わり頃にやっとこの少女と、他の超能力者集団との戦いがはじまりますが、その前にこの子が大食いの達人だったりと、余分な流れが入り込み、正直鬱陶しかったです。奇をてらいすぎ感がありました。

超能力者たちの戦いはそれなり面白くはありましたが、やはり前作の二番煎じ感は否めません。コメディみたいになってるところもあり、個人的には減点対象でした。

やっと最後に我らがキム・ダミ嬢が登場します。



この子のお姉さんであることを告白します。
やはり本家ザ・ウィッチであるキム・ダミ嬢の迫力はさすがです。

でも、あとはそのまま、パートⅢの予兆で終わります。

かなり意地悪くあらすじネタバラシしましたが、残念ながら2作目は難しいのジンクスは破れませんでした。
正直がっかり感があります。

まあ、500円だから仕方ないよ、と自分に言い聞かせてます。

早くも夕方になりつつあります。

明日からはジム再開です。
ストレッチして備えます。


昨日も雀の学校は開いてました。
今日は雨の一日でした。