鼻尖縮小+鼻翼縮小（外側）手術+リバネッセウルトラ（鼻根部）注入／最近の事件
先日、鼻の手術をしました。
鼻を目立たない様に、と希望された方です。
今回は鼻尖部・小鼻の縮小を行い、
鼻の付け根に注入を行う手術となります。
手術前と比べ、かなり鼻が目立ちにくくなりました。
手術前
正面 上向き
手術後3ヶ月
正面 上向き
いつも手術を行い、喜んで頂ける患者様を見ると
私もとても嬉しく思います。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
先日、仕事からの帰宅中、妻からのメールがあり
妻「子供が居なくなった！」
えっ！！まさか誘拐？！！
よく聞くと、友達と一緒に帰宅した後から
姿が見えなくなったらしい・・・
妻「多分お友達の家に一緒に行ったのだと思う。」
私「だったら連絡すれば？」
妻「個人情報になるからクラスのお友達の連絡先は知らない。」
えー！！そんな時代なんだ・・・
さあ、どうしよう・・・（困）
とにかく探しに行こう！！！
友達の名前は聞いていたので、
妻と近所の家の表札を一軒ずつ見てまわりました。
・・・私達の行動の方が
余程怪しげです・・・
そこで帰宅途中の数人の子供を発見！
私「○年生の○○君って知ってる？」
子供達「知ってる！！
この道をまっすぐ行ったマンションだよ。」
外は真っ暗です。
そのマンションに向かう途中で
大人の女性と子供2人・・・
妻「うちの子だ！！」
車のライトをハイビームにし、
その集団を照らすと、うちの子でした。
私「何してるんだ！心配したぞ！！！」
どうやら、友達のお母さんに
何時までも遊んでいいと言われた
と伝えていたらしい。
友達のお母さんもおかしいと感じ、
送ってくれる途中でした。
これからこんな事が何度も起きるかと思うと
不安です・・・
後日、私の母にその事件について話したら
「あなたなんて、2つも3つも先の駅まで
自転車で行ってもっと大変だったわよ！」
と言われてしまいました・・・
やはりDNAだったか。
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皆様こんにちは
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鼻孔部耳介軟骨移植/パパはお医者さん
鼻の手術は私の得意な手術のひとつです。
鼻の穴を見えにくくしたいという方がいらっしゃいました。
鼻の穴が目立つので鼻孔部へ皮膚と耳介軟骨を移植しました。
耳の軟骨を鼻の穴に移植することで鼻の穴を目立ちにくくすることができます。
手術前
3ヵ月後
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
この数日、１歳の娘が４０度の高熱。
ずっとグズグズしています。
「お外に行こうか？」
娘「イヤイヤ」
「ジュースは？」
娘「イヤイヤ」
せっかくの休日だったのに外は雨降り、憂鬱な気分です。
やっとアンパンマンのＤＶＤを見始め
スヤスヤと寝はじめました。
そんなことを夕方までくりかえし、少しご機嫌になってきました。
「お茶飲む？」
娘「ウン」
「納豆は？」
娘「ウン」
食欲はあるようです。
食事を済ませ、アンパンマンの曲を聴き、ひとりで踊っていたかと思ったら
すべってうつぶせに転びました。
娘「ぶえーーーーーん」
娘「・・・・・・・・・・・・・・・」
５秒くらい息が止まったので
おかしい！！！！！
と娘をだきかかえると、ぐったりしています。
熱性けいれんか？
けいれんはしてないぞ。
誤嚥か？
とっさに指を口の中にいれ、少量の吐物を出し、
背中をたたくと、１分も経たないうちに意識をとりもどしました。
その後、聴診器で呼吸音を聴き、雑音のないことを確認。
そのうちスヤスヤと寝はじめました。
家内「パパがお医者さんでよかった。(涙)」
「うん」
その晩は寝た気分にはなれず、何度も娘の顔を見にいきました。
翌日、家内に
「とりあえず小児科の先生を受診しよう。オレが説明に行くよ」
家内「わかった。」
ということで、翌日近所の小児科を受診しました。
先生「どうしました？」
「実は昨晩・・・・・・・・・・・・・」と、長々と出来事を説明しました。
先生「うーん。お父さんの話を聞いていると、たぶん憤怒けいれんだと思います。」
「それは大人でいうヒステリーのようなものですか？」
先生「はい。赤ちゃんというものは、大人と違って命がけで泣くものです。
体調が悪く、そこで転倒したから必死に泣いたのでしょう。
そういった場合、一瞬、意識を失い、大人をビックリさせることがあります。」
「そうなんですか」
先生「そういったときは指を入れたりすると危ないのでやめたほうが良いです。
誤嚥しないように首を横にむけて抱っこしてあげるとおちつきますよ。」
「は・はい。」
何もせず抱っこすれば治る？
自分の愛する子供が突然ぐったりしたので
あわててしまったようです。
先生「小児科のナースでも、自分の子供に起きると、
慌てて、救急車を呼んでしまうものです。」
納得してとぼとぼと帰宅しました。
まあ、娘に何事もなかったことが何よりでした。
とんだ救急救命事件でした。
たいへん親切に説明していただいてありがとうございました。