チャラ子先生から飲み会のお誘いを受けました。
なんでも美味しい鉄板焼屋さんがあるとのこと・・
そのことをケツアゴに話したら
「行く行く~!!」
とオイラにタメ口ではしゃいでおりました(^^;
ボクとケツアゴはちょっと遅れて到着しました。
すでにチャラ子と美玲ちゃんが座っていました。
チャラ子に
「遅せ~!!」
とキレられました(^^;
怖え~・・
すかさず
「電車が遅れてて・・」
と言い訳をするボク等・・
「早く座って!!」
と言われそそくさと座る間抜けなボク等・・
重苦しい空気を感じた美玲ちゃんは
「まぁ、いいじゃないですか先生。
楽しく飲みましょうよ」
と仰ってくれました(^-^)
もう天使だね(^-^)
それに比べてチャラ子は悪魔だね(>_<)
まぁ、元はといえば10分程度遅れたボク等が悪いのですが・・
程よくアルコールも入ってくると、さっきの重い空気が嘘みたいに、ワイキキの浜辺に居るかのような陽気な雰囲気と化しておりました。
相変わらずケツアゴは酔っ払うと、相手が女だろうが、マニアックなAVの話を平気でする始末。
それがウケているから不思議なモンだ・・
俯瞰してみると、
恐らくこの空間が、日本一「品位のない」サイムライ業者達であることは間違いないと言えた(^^;
チャラ子先生おすすめのお店だけあって、料理もメッチャ美味い。
特に目の前で焼いてくれるお肉は絶品だったのでした。
お肉はそのままでも十分美味しいけど、塩をちょっと付けるとまた美味なんです。
そこで事件は起きました・・
ケツアゴが、鉄板から取ってきた肉をボクのお塩に「ちょん」とつけて食いやがったのでした・・
奴はチャラ子先生との話に夢中・・
注意が散漫になっているのは理解できる。
が、マナーとしてなっていないし、
何よりデリカシーのない論外な行為だとボクは思うのであります。
自分のものと他人のものを区別すらできない奴に、境界線を引くというシビアで過酷な事ができるのか?
という仕事のことを含めてボクはケツアゴに怒りを覚えるのでした。
これを奴に注意するかどうかを迷いました。
かなり小さいことなので(^^;
注意した途端
「小さいゾ、シンビン!」
ってチャラ子に言われそうだし・・
と妄想しているうちに、ケツアゴの野郎がまたボクの貴重なお塩に「ちょん」としてきやがりました。
すかさず
「おい!これは俺の塩だぞ!」
と言ってやりました。
「すいません・・」
と謝るケツアゴ。
また重苦しい空気に逆戻り・・
無言で
「そんなことで怒るなよ!」
って目でボクを睨むチャラ子先生・・
そこで美玲ちゃんが
「シンビン先生、私のお塩使います?
私、使わないので・・」
と大人のカンジで言ってくれました(^^;
「いや、大丈夫です・・」
と言いながら、自分の小ささに自己嫌悪(^^;
こういう場合、どうしたら良いのかしら・・(^^;
こうやって活字で書くと、ボクもケツアゴも馬鹿っすね(^^;