内海聡FBより転載
2024年05月29日
ーーー転載開始ーーー
さて、最後の砦である日本は滅ぼされると書きました。
何をどうやってもこの状況を避けることはできないでしょう。
日本人自身に自覚がないのだから期待など1mmも持てないのは当然です。
それを前提になにをすればいいか考えねばと述べましたので、まず私なりの答えをさせていただくなら、「次世代に日本の真の姿と滅んだ理由を伝えよ」ということになります。
これまで歴史の中で滅ぼされそうになった民族、占領されたり植民地となり、動物以下の扱いを受けてきた民族は多数います。
しかしそこから復活した民族がいるのは確かです。
彼らが意識していたことは国力を強くするということよりも、国民の矜持や歴史、自分たちの過去をちゃんと伝えてきたことにあるように思います。
黒人やインド民族がイメージしやすいのではないでしょうか。
残念ながら日本人は死ぬということも、自然への崇拝も見えないものへの畏怖も、次世代にそれを受け継ぐことも、すべてを忘れ去ってしまいました。
きれいごとをのたまわっているふりして、結局やっていることは目先だけお金だけ認められたいだけ。
もし私たち日本人が復活するチャンスがあるとしたら、安直に自分たちのルーツを決めつけることなく、さまざまな情報から日本人の歴史と矜持に思いを致すことから始める必要があるのではないでしょうか。
<2025年日本滅亡説より抜粋>
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