健康宅配便より転載

2013-09-16

 

恐怖の添加物シリーズ(5)亜塩素酸ナトリウム、他

https://ameblo.jp/kenju-dna/entry-11610936947.html

 

ーーー転載開始ーーー

 

恐怖の添加物シリーズ第5回目は、

前回と同様、表示義務がないものです。

 

「亜塩素酸ナトリウム」と「亜硫酸ナトリウム」

 

共に、漂白剤です。

 

 

用途は以下の通り。

 

〔亜塩素酸ナトリウム〕

生食用野菜類、柑橘類果皮(菓子製造用)、卵類(卵殻の部分)、さくらんぼ、ふき、ぶどう、もも等の食品を漂白。

チフス菌・大腸菌・ブドウ球菌・サルモネラ菌などに対する除菌。

また、乳製品製造を初め各種食品の製造加工において装置や

器具の除菌、プ-ル水、浴場水、下水、器具など水の除菌。

 

〔亜硫酸ナトリウム〕

かんぴょう、乾燥果実(干しブドウを除く)、コンニャク粉、ゼラチン、

ワイン、キャンデットチェリー、糖化用タピオカ、デンプン、甘納豆、煮豆、エビ、ビールのホップなど漂白と保存の目的で使用

ワインには酸化防止剤として使用

 

*****************

 

亜塩素酸ナトリウムは、毒性が強いために、

「最終食品の完成前に分解または除去すること」と

使用制限されています

 

しかし、加工助剤とみなされますので、表示免除となり、

成分表に掲示されません。

 

そして、亜塩素酸ナトリウムの性質は次の通りです。

 

・混ぜるな危険。酸と混合すると、有毒塩素ガスを発生。

・長時間の漬け置きは、匂い移りや品質の低下を招く。

・腐食性物質のため、金属類、天然繊維類を腐食する。

・突然変異試験、染色体異常試験は陽性となり、

 発がん性が疑われている。

 

ちなみに亜硫酸ナトリウムは、人間の場合、4g を飲むと

中毒症状が現れ、5.8gで胃腸に激しい刺激痛が走る。

また体重 1kg 当たり 0.0035g 以下(体重60kgで0.21g)

で嘔吐を引き起こす。

 

 

というわけで、特に以前本ブログでも採りあげましたが、

生食用の野菜サラダで使用されていますので、

要注意と言えるでしょう。

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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