食品のカラクリと暮らしの裏側より転載

ペットボトル茶の怪しさ1・ペットボトル茶をお茶代りに飲むな

https://blog.goo.ne.jp/galaxy-karakuri/e/6970e123205104433a0235a259cc7aed

 

ーーー転載開始ーーー

 

茶葉でなく中国産の茶の茎を使用し食品添加物を混ぜた色付き液


■ペットボトル茶・缶茶はお茶ではありません

健康・和食ブームから、年輩の方はもとより若い方も「お茶」が見直されています。
しかしペットボトル茶・缶茶は、飲んではいけません。
ここから2回に渡り、ペットボトル茶の怪しさとまやかしをお伝え致します。
「ペットボトル茶を、お茶代りに飲むな」のフレーズは、一見、日本語になっていないと思われます。
でもお読みになるにつれ、“正しい日本語”であることが分かってきます(笑)。

何故なら、ペットボトル茶はお茶ではないからです。
茶葉ならまだマシで、重大なカラクリは、ペットボトル茶の主成分は茶葉を摘み取った後、捨てるしかない茎を使っているからです。
中国からゴミになった茎をタダ同然で買い取って、大量の泥・ゴミや針金などの混入物を日本で取り除くのです。
しかし除去には限界があり、ペットボトル茶に溶け出した成分が懸念されます。

第一、茎をお茶にするなど、消費者をバカにしています。
こんな茎に栄養もなく、茶本来の効用は1つもありません。
茶葉を使った(という言い方も可笑しいが・・・)ペットボトル茶でも、原料の緑茶は中国産です。
中国農家の個々から茶葉を集めて来る以上、農薬の把握やコントロールは不可です。
当然ながら、「缶茶」も同じもの・同じ作り方をしています。

■お茶ではなく食品添加物の色付き液と思うこと

国内飲料メーカーは、プール並のスペースに大量の茎を煮立てます。
「国産茶葉使用」を表示をしたい場合は、例の“茎の汁”に、お体裁程度にホンノ少量の国産茶葉だけを混ぜます。
味や香りがある訳もなく、中国産茶葉から取った「緑茶抽出物(エキス)」を入れます。
何が混ぜられているか分からない怖さを感じます。

お茶は沈殿物にカテキンが多く含まれ、いっしょに飲むことによって栄養になるのです。
しかしペットボトル茶では“異物混入”と錯覚されることから、取り除かれてしまいます。
その代わりに、香料と着色料、甘さを出す“味の素”(グルタミン酸ナトリウム)、さらにはビタミンCの食品添加物の出番です。

ビタミンCといっても天然由来ではなく、石油を原料とした化学物質です。
VCと記載される場合もあり、多くの食品や飲料に使用されています。
アスコルビン酸とも言われ、栄養のためではなく酸化防止です。
緑茶が、酸化して褐色にならないために入れます。
中には500mlボトルで100mlも注入され、却ってビタミンCの過剰摂取からガンや尿路結石になる恐れがあります。


こんなお茶でも「国産茶葉100%使用」(茶葉は少量でも日本産しか入れてないから・あとは茎のため・笑)の表示ができ、ペットボトル茶の真相です。
お茶なら健康的だと、錯覚してしている方が多いのです。

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

 

 

 

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