食品添加物まみれは危険!人生を狂わせるより転載

 

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立ち食いそばは食品添加物なしには成り立たない、乾麺の方がヘルシー

 

■小麦粉もそば粉も輸入物

駅の構内や都会の街角に見られる立ち食いそば。
私も出張の帰りなどにお腹がすいて、立ち食いそばを引っ掛けたこともありました。
でも、生麺より乾麺の方が使用されている食品添加物はすくなくヘルシーのようです。


以下、「食品のカラクリ」別冊宝島編集部編よりご紹介します。

 

立ち食いそばのファンは多くいます。
「○▽駅のてんぷらそばは衣だらけ」
「……駅の立ち食いそばはスープが濃過ぎる」
「××チェーン店のそばはねちねちでうどんと変わらない」
などと、ファン同士の情報交換も盛んなようです。

 

立ち食いそば屋さんには限らないと思いますが、よく見てみるとおそば類もうどん類もあまり値段が変わりません。


「二八そば」とも言われるように、普通、そばと言えば、「そば粉80%、小麦粉20%」の割合で、この比率が一番美味しいというのが定説です。

 

しかし、国産のそば粉は少なくて、立ち食いそばチェーンで、国産のそば粉を使用している処はまずなく、殆どが輸入のそば粉です。
小麦粉も輸入です。

同じ輸入物とはいえ、そば粉と小麦粉の値段は倍以上も違います。
それなのにそばもうどんも値段があまり変わりません。



立ち食いそばチェーン店の元従業員によるとそのカラクリは、
「そば粉八、小麦粉二なんていうのは昔の話で、今は極端な話、小麦粉八、そば粉二の割合ですよ」

 

小麦粉が多くても体に害がある訳ではありませんが、美味しいそばを食べたければ、そばとうどんの値段が違う店を探すべきです。


チェーン店によっては、そば粉10%の処もあると言いますから、小麦粉でそばを作っているようなものです。

 

しかし、そうすると解決しなければならない問題が出てきます。
です。


そば粉と小麦粉では色がかなり違うので、食品添加物の着色料で染めてそばのように見せなくてはなりません。

 

立ち食いそばのそばやうどんは、製麺所で麺が作られ、茹麺にして各店に運ばれます。
お客さんの前でサッとお湯に通してすみますが、生だけに腐りやすくなっています。
その日のうちに売り切れれば問題ありませんが、売れ残れば翌日にネトネトが出てきて、使い物になりません。

 

そこで、腐らないように食品添加物を使って大変な工夫がなされます


二十数年前までは、防腐剤として食品添加物の過酸化水素が一般的に使用されていましたが、発がん性の疑いが強まり、今は実際上、使用できなくなりました。

 

替わってよく使用されているのが、保湿効果と殺菌効果のある「PG(プロピレングリコール)」や「クエン酸」、「酢酸」といったPH調整剤です。


つまり、「生」だからこそ食品添加物の大変なお世話にならないとだめな訳です。

ちなみに、「生麺」や「生餃子」の皮などに使用されるPGは、日本で最も使用量の多い食品添加物の一つです。
食品添加物は一般に水に溶け難いので、添加物を使う場合は、アルコールなどの溶剤が必要となります。


PGはその溶剤として使用されるのですが、この場合は加工用助剤として、原材料の表示はしなくても良いことになっています。

 

「信州そば」や「更科そば」、「讃岐うどん」など国内産の表示となっていても、そば粉、小麦粉は殆ど輸入物です。


輸入物でも、粉をこねてそばやうどんにしたところが、例えば、長野県なら「信州そば」、香川県なら「讃岐うどん」と表示ができます。

 

輸入物の小麦粉やそば粉は、国内産に比べて弾力や伸びがありません。
そこでメタリン酸ナトリウム」などの食品添加物で伸びやシコシコ感を出しています。
立ち食いそばのそばやうどんは、食品添加物なしには成り立たないのが実情です。

【出典】食品のカラクリ 別冊宝島編集部編

 

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