”預金封鎖” ”年金支給大幅減” その日は近い!!其の弐 | ひとー人~shig/谷田茂
    昨日 2015.6.30 の記事
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    ”預金封鎖” ”年金支給大幅減” その日は近い!!其の壱
    の続きである
    昨日の日経平均
    20,235.73 前日比+125.78(+0.63%)で引けた

    ホッとしている個人投資家が多いだろう
    しかし
    ギリシャ問題はまだこれからなのだ
    デフォルト(債務不履行)がほぼ確定していると言われるが
    実際それが確定したときに
    世界に
    もちろん日本に与える影響は計り知れない
    三橋貴明氏も「わかりません」と言っておられた

    今日は
    日本や世界や宇宙の動向さんの昨日の記事から引用する
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    世界経済の大規模メルトダウンが起きています。
    ギリシャのデフォルト危機が高まっています。
    何しろ、ギリシャ政府がもはや返済は不可能と言っているのですから。。。
    突然、債権団体が要求する緊縮財政に賛成か反対かの住民投票をすることになったようですが。。。
    過半数が緊縮財政に賛成すると、これまでの自転車操業が維持できるということでしょうか???
    住民投票で過半数がそれに反対すれば完全にデフォルトでしょうね~
    。。。そうなると、世界は以下の事態になってしまうのでしょうね。ギリシャは銀行を1週間閉鎖したようですが。。。
    経済が益々悪化しますね。
    人々はお金を下ろすことができす。。。
    どうやって生活するのでしょうか。
    また、店の棚は空っぽとなり売 るモノがなくなってしまうと思いますが。。。

    本当にギリシャがユーロ圏から離脱するとなれば、背後にロシアがいるのでしょうね。
    少し前に、ロシアとギリシャはガスパイプラインの建設に暫定合意しているようですから。。。
    ロシアとギリシャが組んでギリシャの経済を立て直そうとしているので しょうか??
    同時にロシア経済の立て直しもやろうとしているのかも。。。
    何しろ、ギリシャのツィプラス首相が救済会議に提出した提案内容があまりにもやる気ない感じでしたから、本当は初めからギリシャをデフォルトさせ、ロシアと中国側と手を組もうとしていたのでしょうか。
    もし、ギリシャがユーロ圏を離脱すると、スペインやイタリアも。。。?
    そうなるとユーロは分裂するでしょう。
    また、中国やアメリカも大きな打撃を受け、崩壊するかもしれません。

    日本への影響も甚大かもしれません。
    こんな時に、2500億円もの建設資金を投入して、派手なデザインの新国立競技場を建設している場合ではないでしょう。

    http://beforeitsnews.com/alternative/2015/06/warning-contagion-financial-meltdown-global-economic-collapse-now-3177594.html
    (ビデオ)
    6月29日付け: 

    (概要)

    (6月29日)今日、世界の株式市場が暴落しました。
    しかしこれだけでは終わりません。
    ギリシャの問題は絶対に解決しません。
    今度こそ、(ギリシャだけでなく)世界は、Debt Saturation(債務飽和?)の臨界点に達しました。
    我々は世界史上初の金融フランケンシュタインを目の当りにしています。
    今、世界金融システムが崩壊中です。
    私はずいぶん前から、債務バブルに穴が開き始めており必ず債務バブルが崩壊するといると皆さんに警告してきました。
    そして今まさに穴が大きく裂け債務バブルが破裂しました。

    金融関連記事では、今回の株式市場の暴落はギリシャのデフォルトが原因であると伝えていますが、そうではありません。
    ギリシャだけでなく世界中が抱える債務が回収不能、返済不能なのです。
    今回の事態は今後長い間、歴史に残る大きな出来事となるでしょう。
    2008年に金融メルトダウンが起きたとき、何が原因だったかを思い出してください。
    つまり、クレジット・デフォルト・スワップが問題だったのです。
    全ての債務が債権団体によって保証されていました(債務担保証券で?)。

    今回、ギリシャはデフォルトします。
    誰もギリシャの債務を肩代わりすることができません。
    そして現在、世界の金融市場が危機的状況です。
    今回は2008年の時よりも遥かに深刻です。

    今回はギリシャが返済できないだけでなく、世界中の債務国が返済不能の状態に陥っています。
    現在の金融システムは借金を繰り返すことで現状維持をしている、非常にたちの悪い(自転車操業)システムです。
    つまり現状維持のためにはさらに多くの借金を重ねなければなりません。
    借金を重ねることができなくなると金融システムは崩壊します。
    ギリシャで起きていることがまさにそれであり、その結果、世界を一掃することになります。
    世界の中央銀行はこの問題を解決することはできません。
    何しろ、これ以上借金ができなくなれば金融システムが崩壊するシステムが存在するからです。
    2008年の金融メルトダウンでは中央銀行はその解決策として債務を膨張させ、債務バブルを発生させました。
    これは単なる金融問題ではなく資源にも影響を及ぼすことになります。

    ギリシャのデフォルト後に、ドミノ式にアメリカを含む他の債務国がデフォルトし、ギリシャのように取り付け騒ぎ、銀行閉鎖、キャピタルコントロールとなるでしょう。
    しかしそんなことはどうでもよくなります。
    何しろ、ギリシャがきっかけとなり世界中が一掃されるからです。
    我々が一生懸命働いて貯めた預金がゼロになります

    我々は常に最悪のシナリオを覚悟しなければなりません。
    今回の問題はギリシャだけの問題ではありません。
    私がずいぶん前から警告してきたとおり、ギリシャは現状維持ができずデフォルトします。
    そしてその結果、世界が危機的状況になるでしょう。

    以下省略
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    我々が一生懸命働いて貯めた預金がゼロになります
    怖ろしいことが書いてある


    中国では26日、株価が暴落している↓クリック
    中国株:急落、上海総合7.4%安-モルガンSが買い控えを助言より

    26日の中国株式相場 は急落。
    上海総合指数は約5カ月ぶりの大幅安で、弱気相場入りの一歩手前となった。
    信用取引で買っていた投資家がポジションを縮小したほか、
    モルガン・ス タンレーが本土株の買いを控えるよう顧客に助言し、バリュエーション(株価評価)が高過ぎると警告する他社と同様の見解を示した。

        

    上海総合指数は前日比7.4%安の4192.87で終了。
    今年の高値からの下落率は19%となった。
    ヘッジ需要の急増で、中国の株価指数先物は1営業日の値幅制限いっぱいの10%安となった。

        

    モルガン・スタンレーは26日付リポートで、12日に付けた上海総合指数の今年の高値が強気相場の頂点だった公算が大きいとし、中国本土株の買いを控えるよう顧客に助言した。
    同行のアジア・新興市場戦略責任者ジョナサン・ガーナー氏(香港在勤)は
    「今の水準は恐らく買いに入る底ではない」と指摘。
    「上海総合と深圳総合、創業板の各指数は相場サイクルの頂点を付けた可能性が高いと考える」と記した。

    ーーーー

    いよいよ始まったようだ

    株は生き物というが

    その生き物には飼い主がいるのだ
    その飼い主の名の一つが
    モルガン・スタンレー


    株式をお持ちの方、FXトレードを行っておられる方
    特に金融派生商品取引をされておられる方
    そろそろ・・

    ↓クリック
    その参につづく



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