どもども!爆笑

しふです!爆笑


とある古家付きの土地について検討してみました。


古家ってどんなん?キョロキョロ


とGoogleマップで見ると、そんなに古くないデカい鉄骨造びっくり


謄本もらうと築30年。

これってアスベスト使ってたら解体費跳ね上がるヤツやん…ショボーン


と仲介さんに聞いたら、


爆笑 アスベストの件は、現時点で調査しておらず、現状有姿になるようです。なお、調査していないので不明ですが、平成7年(1995年)に、石綿含有率1重量%を超える吹付け作業が原則禁止となっており、本物件は平成8年築になりますので、ご参考にしていただければと思います。


とか適当なことを言ってきましたキョロキョロ


最初に送ってきた資料に建物の謄本はなくて土地の謄本だけだったのに送られてきた建物の謄本の取得日は土地の謄本と同じだし、取得日も古くて現所有者は分からない。築30年の鉄骨ならまだまだ使えるのに土地売り。


コイツ、意図的にやっとんちゃうか、ナメんなよ〜えー


となって調べてみました。


ってchatGPTに聞くだけです爆笑


端折ってまとめだけ。


ひらめき ■ まとめ

•2006年の完全禁止前は、アスベスト含有の可能性は中程度にある

•特に 外壁サイディング・屋根スレート・床材 は注意

•解体時にアスベストがあると 数十万〜800万円前後の追加費用が一般的 、場合によってはそれ以上になる

•正確には 事前調査(3〜10万円) を依頼する必要がある


800万円とかそれ以上とか結構なリスク笑。


調べてて分かったのは、アスベストにはレベルがあること。



吹付がレベル1で一番やばいけど築30年なら使われていない可能性はありそうです。吹付は見れば分かるので見せてもらえたらある程度は判断できますね。

しかし外壁や屋根材にも使われているんですね。外壁や屋根材は面積が広いのでこりゃ大変ですわ。ただ、吹付が無くて屋根壁に使われていなければ大したことはなさそうですウインク


アスベストが完全に禁止されたのは2012年、その前の2006年には原則使用禁止。私は昔々プラントエンジニアでした。1998年から2000年位にはもう図面の仕様欄にノンアスベストと書くよう上司から指導されていました。過去の図面を参考にするとアスベスト含有の品物を使ってるからコピーしちゃうとアスベスト品を指定してしまうので、そこは見落とさずに書き変える。ちょうど端境期だったんですね。倫理観の高い業者なら2000年頃にはもう使っていないでしょう。が、築30年と言えばその前です。しかも阪神大震災の後でしょうから、大混乱の中に建てられたものでしょう。とにかく建てないと生活できないから当時の建築確認はかなり粗かったとか、様々なことは聞いてます。在庫していて処理に困っていたアスベスト含有の建材を使ったりとかも考えられますね。

無名の建築業者による建築なら微妙なライン、検査はしないという売主の姿勢、建物謄本があるのに言わないと送ってこない、これらの状況から察するに限りなくクロに近いグレー…


重量鉄骨造の耐用年数は34年と思うと、築30年の鉄骨造は融資が出ない。私の投資スタイルでは中古として買えない物件なのでアスベストを気にすることはありませんが、解体してアパートやマンションを建てるのに鉄骨造物件の解体は大きなネックですね…


ボリュームチェックがハマればどうするか考えますが、解体更地渡しを頼むか値切るかだな…


しかし私が不動産始めてから8年、2006年築はもう築19年。冗談で新築みたいだとか言ってますが、心配の少ない建物が築年が経過して古くなり、安く手に入るのももうすぐのような気がしますね。


しふ